やめさせたい「後輩のタメ口」。嫌われずに指摘する方法とは

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LINEを使って相手の心をつかみたい、相手と円滑にコミュニケーションを取りたい、と思っても、なんて送ればいいのか悩む女性も多いはず。そんな時に使えるLINEのテクニックを、恋愛コラムニストのTETUYAさんに男性目線で教えてもらいます。

今回は「タメ口を使う後輩への指摘LINE」です。

タメ口って、決して悪い言葉遣いじゃないと思うんだよね。時に、相手との距離を縮めるための武器にもなる。ただ、使う相手やタイミングを間違ってしまうと、嫌悪感しか残らない(苦笑)。

そんなタメ口で先輩に接してくる後輩に対して、端的に「タメ口とかやめた方がいいよ」と指摘すると、素直に受けいれられる後輩もいれば、素直に聞けない後輩もいる。

素直に聞けない理由には、大人として当たり前のことができてなかった自分への不甲斐なさと、距離を縮めたいと良かれと思ってやっていたことをバッサリ否定されたことへのショックがあると思う。この2つの感情を、逆なですることなく、上手に指摘してあげるには……こんな感じがいいかな。

ポイントは、「自分はいいけど」と優しく寄り添いながらも、自分みたいな寛大なタイプもいれば、そうでないタイプも多いという事実を伝えてあげること。

そして、他では評価されているのに、タメ口だけでプラマイゼロ、もしくは、マイナスイメージがつくのは、君にとってももったいないよと、親身になって考えていることを伝えてあげれば分かってくれるはず。

中にはガラスのハートの後輩もいるので、端的に言ったことが想像以上にダメージを与えることもあります。ぜひ、相手のタイプを見ながら、優しく諭してあげてね。

(TETUYA)

※画像はイメージです