パーソナルカラーから自分に似合うヘアカラーが分かる?
パーソナルカラーを知れば、当然、自分に似合うヘアカラーは分かります。
パーソナルカラーは、Web上にて、簡単に診断することが可能です。
自分が好きな色に染めるのは、もちろんよいことです。
しかしパーソナルカラーを基準にヘアカラーを選べば、最終的には自然なスタイルとして仕上がります。
とはいえ、パーソナルカラー診断は絶対ではありません。
いろいろと診断できるWebサイトはありますが、少し根拠が薄いものもあります。
つまりたったひとつの診断結果を信じ込んで、「パーソナルカラーはこれ!」とは判断しないほうがよいでしょう。
おすすめは、いくつかの診断を受けるということ。
複数の診断結果で似たような色がパーソナルカラーだと表示されたのであれば、正確性は高まります。
また、美容院で美容師さんに聞くのもよいでしょう。
美容師さんは、輪郭や顔のパーツとマッチする色のことを、よく知っています。
できれば美容師さんのアドバイスを聞きながら、パーソナルカラーがなんなのか確かめていくとよいでしょう。
似合う色としたい色が違う時の対処法
パーソナルカラーを考えるときに出てくる問題として、「似合う色」と「したい色」が違うという問題が出てきます。
かなり悩ましいところですね。
パーソナルカラーを重視するあまり、「したい色」をすっぱり諦めてしまう人もいます。
しかし、対処法もあります。
それを試してからでも、遅くはありません。
具体的な対処法としては、ふたつあります。
ひとつは、「似合う色としたい色」の折り合いをつけるということです。
したい色を、できるだけ似合う色に近づけられるようにしてみましょう。
完璧に希望が叶うわけではありませんが、場合によってはある程度満足できるはずです。
もうひとつは、「メイクで調整する」という方法。
パーソナルカラーは、普段のメイクから逆算されて診断結果として出されています。
つまりメイクを変えれば、「したい色」が「似合う色」になる可能性もあるということです。
自分が納得できるメイクで、なおかつ「したい色」が「似合う色」になる組み合わせを探してみましょう。