まだ付き合って3ヶ月なのに...。「短期間でフラれる女性」の原因
■1.恋愛依存ぎみ
「サバサバしたいい子だと思っていたのに、付き合ったら恋愛依存っぽかった。夜中に電話がかかってきて“今すぐ会いに来て”とか、メールの返事をしないと催促とか、身が持たないなと思った」(20代/学生)
友達関係のときは、さっぱりした性格だったのに、付き合うとなるとがらりと豹変。これは、「付き合う」ということで彼からの好意を確信できると、彼にベッタリ甘えてしまうという女子にありがちかも。
四六時中恋愛のことを考えて、彼が今なにしているのかを事細かくチェックしてしまう恋愛依存ぎみの彼女は、付き合う時間が長くなればなるほど彼を疲れさせていきます。彼への依存度が高くなることで、「彼の気持ちが冷めたらどうしよう」という不安も大きくなるもの。でもそれを彼にぶつけるのはマイナス。彼に不安を埋めてもらうと思わないように、自分の気持ちは自分でコントロールできるよう意識しましょう。
■2.すべてを見せてしまう
「とにかく好き好きアピールがすごくて、自分のことをなんでも知ってほしい!話したい!っていう感じだった。今までの恋愛経験とか交友関係も全部知ってしまって、一緒にいてもなんだかつまらなかった」(20代/金融)
特に恋愛の最初のうちは、「相手を知りたい」という好奇心が大きな原動力。それを彼に感じさせる間もなく自分からすべてオープンにしてしまっては、彼はあなたに興味を失ってしまいます。ドキドキを持続させるためには、相手にも愛情を注いでもらう隙をつくることが大切です。そのためにも、過去の恋愛経験や交友関係など、全部を彼に見せようとするのはやめましょう。
■3.彼色に染まりすぎる
「仕事がデキる子で、かっこいいなと思ってたんだけど、恋人同士になった瞬間にガラッと彼女の様子が変わった。行きたい場所も“○○くんに合わせる”だし、食べたいものも“○○君が好きなもの”だし、自分を持っていない子なのかなと思った」(20代/IT)
彼に嫌われたくなくて、恋愛をすると彼一色に染まってしまうのも問題です。なんでも合わせたり、なんでも言いなりになったりしてしまうと「従順すぎて気持ち悪い」「何か裏があるのかも」と勘ぐられてしまいがち。また、自分を持っていない女性は、人として魅力的ではありません。交際は個人と個人の関わり。自分と違うところがあるからこそ、楽しいのです。自分を見失わないようにしましょう。
■4.お金と時間がかかりすぎる
「とにかくお金と時間がかかる子だった。デートはいつも遠出だし、仕事中にもLINEがくる。金の切れ目が縁の切れ目というけど、実際に金銭感覚とか時間の感覚が合わないと無理だなと思った」(20代/広告)
毎回デートで彼に全額奢ってもらったり、毎日彼に時間をとってもらったり…と、彼のプライベートを無視して時間とお金を使わせる交際は、長くは続きません。また、男性にもプライドがあるので「割り勘したいな」「今日はちょっとお金がなくて…」と言いにくいという部分も。そうこうするうちに、時間やお金に余裕がなくなり、別れるしかないと決断されることがあります。彼の懐事情も気にするようにしましょう。
■おわりに
3カ月以内でフラれるのは、相性がよくなかったとい場合もあるでしょう。しかし、「いつもなんだよね…」というのであれば、あなたの「恋愛のやり方」に何か原因があるのかもしれません。交際時の自分の様子をよく振り返って、直せるところは直していきましょう。(小林リズム/ライター)
(ハウコレ編集部)