同窓会で「元クラスメイトの女子」に恋する瞬間3つ

写真拡大

「結婚することになりました! 夫とは高校の同級生だったんですけど、13年ぶりに同窓会で再会して……」

「成人式で再会した同級生と付き合うことになって。」

共学出身であれば、このようなご縁があって結婚するパターンもあります。

同窓会であれば、最初の会話が「高校時代から今まで、どうしていた?」という話で続けることができますから、初対面でありがちな「会話が続かなくて……」という失敗は、避けられるのです。

では、どんな女性が久々の再会で男性をドキリとさせるのでしょうか?

今回は恋愛コンサルタントの筆者が、男目線で“同窓会で再会した女性にドキっとした瞬間”をお伝えします。

化粧映えしている顔を見たとき

「高校のとき、彼女とはほとんどしゃべってなかったと思います。同窓会で久しぶりに会ったとき、あまりにキレイになっていて……」(29歳・商社)

ほとんどの場合、高校生の頃はすっぴんだったと思います。服装も、制服以外のパターンを見る機会は、少ないですよね。

しかし、卒業したらメイクをするようになったり、服も女性誌などを参考にして、よりオシャレなものを買いそろえることが多くなるでしょう。

過去の化粧っ気無いイメージしか知らない記憶の中、以前とは比べ物にならないルックスに変身していると、男としても触手を伸ばしたくなるのです。

成熟したからだを目の当たりにしたとき

「今の彼女は、高校のときは目立たない感じでした。話したこともほとんどありません。でも同窓会で会ったとき、色っぽくなっていてビックリしたんです。僕もフリーだったから、食事でもどうかと誘ったのがきっかけで、付き合うことになりました」(28歳・バーテンダー)

こちらも1と同じ理由ですね。子供のころの未分化な体の記憶と、今、目の前にある大人の成熟した女性の体を対比することにより、女性としての魅力を再認識し、手に入れてみたいと思うというわけ。

周りの様子からの焦り

「結婚や彼女なんて面倒だから、1人がラクだと思っていたんです。でも同窓会に出席した時、周りが既婚者や彼女持ちが多くて……あれ、このままでいいのかなって焦りました。そのとき連絡先を交換したのが、今の妻です」(35歳・デザイン会社)

恋愛のスタートは、タイミングが重要。同窓会の部屋のあちこちで親しげに話をしている男女を見ていると、自分もその中のひとりとして「女の子と親しくならなくては!」と焦ってしまい、テンションが上昇のはよくあること。

そうした結果、ただの会話のつもりが淡い恋心に発展してしまうというのも、これまたよくあることです。

出会いがないときに合コンを開いたり、紹介を頼むのは、とてもいいと思います。

それらと同時に、同窓会など昔の知り合いと出会うきっかけがあれば、参加することを強くオススメします。運命の出会いは、意外なところに落ちているものですから。

【画像】

※ Bojan Milinkov / shutterstock

【筆者略歴】

橘つぐみ

恋愛コンサルタント。つぐみ恋愛相談所代表。テクニックだけでなく、ポンポンッとうまくいく雰囲気も教えるコンサルや勉強会が人気。著書は『野性の勘で恋せよ乙女!(講談社)』、『最終彼氏の見つけ方(大和出版)』他。2児の母。