付き合う前に体の関係を持ってしまったら、やっぱり本命にはなれない?
何度も2人で食事や飲みに出かけるほどの関係。しかしそれ以上進展しない。みなさん、そんな経験はありませんか?
しかも、付き合っていないのに体の関係を持ってしまった場合は…。今回恋愛ユニバーシティに寄せられていた相談は「付き合う前に体の関係を持ってしまった彼。本音は付き合いたいけど、忘れるべき?」というもの。
相談者さんはこれからどういう行動に出たらいいのでしょうか。そのお悩みを紹介します。
【相談】付き合ってないのにHしちゃったことを大後悔。もう本命は無理?
職場で出会った彼について相談します。会社の飲み会でメアド交換し、それから何度かの食事を重ね、つい家に上げてしった時のこと。彼が私のことを「かわいい」と言ってくれただけなのに体の関係を持ってしまいました。その後も週1程度で食事をする機会が続き、またHしてしまい…。寂しくて「私のことどう思う?」と聞いた時には「ありがたい存在」と言われました。もう忘れようと思い、彼からメールが来ても同僚という接し方を心がけました。食事の誘いも断りました。しかし今度は私から誘ってしまい、3度目のH。私は彼と付き合いたいのですが、忘れるべきでしょうか。浅はかな行動を後悔していますが、アドバイスをお願いします。(30代前半・女性)
恋愛の悩みに感度の高い恋ユニユーザーから多くの支持を集めていた回答をまとめると次のようなものでした。
1.「他の男に渡したくない」と思わせるほど、キレイになっちゃえ!
恋ユニユーザーからは「ひたすら自分磨きしてキレイになるよう努力」との声がありました。恋愛カウンセラー・ぐっどうぃる博士の分析では「体の関係が先でもその女性の心も完全に自分の物にしたい、他の男に渡したくないと思ったら、お付き合いを申し込みます」とあります。もっと彼の視界に入りたいのなら、相談者さんがよりキレイになって、充実している姿を見せるといいのかもしれません。同じく「相談者さんと結婚できる奴は幸せだろうな、と言われるくらい自分の価値を高めましょう」というコメントも寄せられていました。
他の人から羨ましがられるほどの女性を、男性は手に入れたくなるのかもしれません。女性から見ても身も心も美しい女性には惹かれますよね。自分磨きは誰にでも大切なことと言えそうです。
2.何が何でも沈黙を。それからが勝負!
相談者さんと同じような経験があるという恋ユニユーザーから「職場以外の接触をゼロにして、プライベートを同僚にも話さない」との意見がありました。この、「相手から見て生きているか死んでいるかわからないくらい連絡をとらない状態を作ることを、恋愛ユニバーシティでは「沈黙」と呼びますが、この方法がユーザーには見事に当てはまったと感じたのだとか。沈黙をする期間は半年から1年すべき、と言われていますが、このユーザーの場合も、半年以内に彼から連絡が来たそうです。しばらく同僚としての関係を保つ、我慢が求められるのかもしれません。他に「迷った時は何もしない」という意見も。モヤモヤが溜まって、欲望のまま行動しても結果はついてこないのかもしれません。
一旦冷静を心がけて彼を思う気持ちを切り離してみるといいのかもしれません。相談者さんの場合も、沈黙からのその後が、彼との本番になりえるかもしれません。
3.他の男性に目を向けて、男性との距離の取り方を学ぼう
恋ユニユーザーからのアドバイスで「他の男性も見てみましょう。でも、新しく出会いを探さなくてもいいですよ」という声もありました。その際のポイントは「相談者さんにとって許容範囲と思える男性3人くらいに目を向けてみる」ことだとか。なぜならそうすることによって、異性との距離の取り方の練習ができるからだそうです。例えば、無理をして他1人の異性に目を向けた場合「2択だと、どうしても甲乙をつけて比較してしまうのでは」という意見もあり、複数名というのがコツなのかもしれません。
「他の男性にも目を向けましょう」といったアドバイスは、単純に「彼を忘れましょう」という意味合いだけではないようです。男性心理が読めないという女性にとっては、男性との距離の取り方を学ぶ、メリットの大きな練習になるようです。
会えば不安になり、連絡を絶てば会いたい気持ちが募ってしまう、相談者さんの複雑な感情に共感する方も多いのではないでしょうか。相談者さんは、冷静な自分自身も見失ってはいないようですので、恋ユニユーザーのアドバイスを受け止めて、食事に誘ったり連絡を待つといったこれまでの行動パターンを一度ストップしてみるといいのかもしれませんね。
参照:みんなの恋愛相談<片思いの相談>「付き合う前に体の関係を持ってしまったら」
(yuko/ 恋愛ユニバーシティ)
◇プロフィールyuko / 恋愛ユニバーシティ WEBライターフリーライター。恋愛、コスメ、旅行、グルメ、カルチャー系の記事を執筆。自身のダメ恋経験から、乙女心と冷静さのバランスに注目中。みんなが恋愛にすがらずに恋愛パワーをうまくキャッチできるような記事を目指しています。