「私、潔癖症かも?」と思う瞬間4選「洋式トイレが苦手」「電車のつり革に触れない」

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自分では普通に感じることであっても、周囲からすると「気にしすぎ!」と思われていることはありませんか? 「潔癖症」もそのひとつ。些細なことですが、汚いと感じるものに対して、つい敏感になってしまうという女性も少なくないはずです。そこで今回は、女性のみなさんに「自分は潔癖症かもしれない」と思う瞬間について聞いてみました。

■電車のつり革を触りたくない

・「電車のつり革につかまりたくないと思うとき」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「電車のつり革や人のパソコンのキーボードに触れない」(30歳/商社・卸/事務系専門職)

・「電車やバスのつり革に触れないことと、券売機のタッチパネルやエレベーターのボタンに触るのも嫌なこと。触れてしまったら、即手洗いをしに行くから」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

電車のつり革やエレベーターのボタンなど、不特定多数の人が触るものを苦手に思う女性は多いようです。ぱっと見ただけでは汚れを確認できない部分のため、これが触れないとなると、やはり潔癖症の疑いがあると言えるのかもしれません。

■手洗いを何度もする

・「手洗いを1日に何度もすること」(23歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「何度も手を洗うとき。洗わないと自分の洋服に触りたくないので」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

・「手を頻繁に洗ってしまう」(34歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

手洗い自体は悪いことではありません。風邪の予防にもなりますし、帰宅後は必須とも言えますよね。ですが、室内にいながら何度も手洗いをするとなると、こちらも潔癖症の可能性があるかもしれませんね。

■洋式トイレが嫌だ

・「洋式トイレが苦手。人が座ったと思うと使いたくないから」(29歳/学校・教育関連/専門職)

・「公衆トイレの便座に座れなくて、和式を探すまでトイレにいけない」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「公衆トイレでは便座におしりをつけないようにすること」(24歳/金融・証券/営業職)

和式のトイレの場合、便器そのものに体が触れることはありません。しかし洋式の場合は便座に座ることになるため、体が触れることに……。他人の肌が生で触れた部分だと想像すると、座れなくなってしまう女性もいるようです。

■すぐ除菌してしまう

・「アルコール綿花を持ち歩いていて、ちょっと汚いと思ったときはそれで手などを拭いたりするときがある」(34歳/医療・福祉/専門職)

・「人が触ったものはすべて除菌シートで拭きたい。菌がついていそうだから」(32歳/その他/事務系専門職)

・「携帯を除菌シートで拭く」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

手洗いと同様にウイルス対策などができるので、除菌自体は悪いことではありません。しかしあまりにも度がすぎると、やはり自分は潔癖症なのではないかと感じてしまう女性もいるようです。

<まとめ>

「つり革に触れない」「洋式トイレが苦手」など、細かなことが気になってしまう女性は多い様子。ですが、あまりに度がすぎると、周囲とのコミュニケーションに問題が出てくる場合も……。みなさんは、「自分は潔癖症かも……」と思ってしまう瞬間はありますか?

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2015年1月21日〜2016年1月26日
調査人数:136人(22歳〜34歳の女性)