「エンサイマーダ・プレーン」(税抜190円)は表面はパリッ、中はフワッとした食感が魅力

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1931年の創業以来、スペイン・マドリードの人々に愛されている、スペイン王室御用達の老舗デリカ、Mallorca(マヨルカ)。2015年4月、二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット内に、日本初進出となる店舗がオープンした。

【写真を見る】「エンサイマーダ・ナランハ」(税別260円)は甘みのある生地の上にオレンジピールのアクセントが効いている

同店は、パティスリー、ベーカリー、デリカテッセン、マーケット、カフェテリアという5つの顔を持ち、どの店舗も厳選素材を使い、職人の手作りによるできたてが味わえることで、注目を集めている。

その中でも、スペイン・マヨルカ島の伝統菓子「エンサイマーダ」は人気の商品。

同商品は、豚のラードを使用していることで甘みが際立ち、外はカリカリ、中はフワフワの食感が特徴だ。その反響のあまり生産が追い付かず、最近まで「エンサイマーダ・プレーン」(税抜190円)のみの販売となっていた。

マヨルカではこのほど、「エンサイマーダ・ナランハ」、「エンサイマーダ・トルテル」、「エンサイマーダ・カカオ」の3種類が復活した。

「エンサイマーダ・ナランハ」(税抜260円)は、プレーンの生地の上にオレンジピールを乗せた一品。オレンジの香りが爽やかで、夏にぴったりだ。

「エンサイマーダ・トルテル」(税抜260円)は、スペインでも人気の商品。スペイン産マルコナアーモンドペーストが入っており、他の商品とは形も少し変わっている。

「エンサイマーダ・カカオ」(税抜280円)は、生地にチョコレートをふんだんに使用。さらに、ビターなココアパウダーが全体を引き締めている。

注目を集めるスペインの伝統菓子の復活フレーバーを、いち早く味わってみよう!【東京ウォーカー】