夏の美BODYをゲット! 楽ちん部分痩せエクササイズ
ミニスカート、ショートパンツ、水着……夏のファッションは体型を隠してくれません。アナタのお腹、二の腕、脚は大丈夫? 「大丈夫じゃないけど、ダイエットって大変で、続かないんだもん」そんなあなたも心配ご無用。今回はご自身も15キロの減量に成功したダイエットのエキスパート、和田清香先生に、「お悩み別ダイエットのコツ」と「楽ちん部分別エクササイズ」をお伺いしました。
無理に我慢せず、食べてもいいです! ただし、高カロリーで高添加物のものではなく、フルーツやナッツ類で代用して。ケーキやスナックがどうしても食べたくなったら、週末だけ、もしくは1日おきにしてみて。
〈2〉どうしても食べすぎちゃう…
「ながら食べ」は止めましょう。食べるときはじっくり噛んで食材そのものの味を味わって食べること。あらかじめ決めた量をお皿に盛っておくと食べ過ぎを抑えられます。
〈3〉夕食を減らすのがいいって言うけれど…
確かに、たくさん食べると太りやすくなり、快眠の妨げにも。でも、あまりストイックに守ろうとすると、自分を追い込み、その反動で過食に走ることも。たまには気にせず、友達と楽しんで食事することも大事です。
〈4〉むくみを撃退したい!でもマッサージって面倒…
お気に入りの香りを使う、特別なイベントの前にはちょっと高級なクリームを使うなどして、マッサージタイムを心地良い時間にしちゃいましょう。また、キレイになる自分を想像しながらやるとテンションもアップ。
以上の4つを意識しながら過ごすだけで痩せやすい体質に。さらに簡単にできるエクササイズも追加して、気になる部分をスッキリさせましょう!
意外にもお腹は一番痩せやすい部分だそう。TVを見ながらできるのでぜひやってみて。
1.両足を伸ばして座り、尾てい骨からつむじが1本の棒になっているようなイメージで背筋をピンと伸ばす。
2.一直線の姿勢をキープしながら上半身を後ろに倒し、お腹の筋肉がぷるぷるするところで10秒キープ。
その後、上半身を元に戻す。これを5〜10セット行いましょう。
Point:エクササイズを行う際は、猫背にならないように注意!
二の腕メインのエクササイズですが、下半身にもききそう。一石二鳥のエクササイズです。
1. 足を肩幅程度に開く。片足を前に出し、アキレス腱を伸ばすポーズをとって重心は前に。両腕はまっすぐ頭の上にあげ、手の甲同士を向かい合わせる。
2.両腕をまっすぐに伸ばしたまま、弧を描くようにお尻の後ろまでもっていく。このとき手のひらで重たい空気をお尻に全部集めるようなイメージで。これで1セット。
3.足の前後を入れ替え、各5〜10セット行う。
Point:腕の筋肉を意識しながらやること。お尻に両腕を引き寄せたときは肩甲骨をくっつけるイメージで。
たったこれだけで美脚になれるなら、やるっきゃない!? 歯磨きタイムにおすすめです。
1.背筋をまっすぐにして立ち、片足を上げる。このとき、ひざを曲げないように意識する。
2.足をぴんと伸ばしたまま、ゆっくりと後ろに動かす。振り子のように動かすイメージで行いましょう。
3.同様に足を前に振り上げる。これを左右各5〜10セット。
Point:辛い時は手を壁に添えてもOK。
これなら日常生活の中で無理なくエクササイズを行えるから、ずぼらさんでも続けられそう。和田先生のダイエット法はなんだか自分に優しいですね。
「そうなんです。ダイエットって辛いことだと思いがちですが、本当は自分をいたわることなんです。つまり美しい体型とはその人にとって健康的にもベストな状態であるということ。体によいことをするためには、心にも優しくなくてはいけません。体も心も心地よくいるためには、辛いことや我慢はかえってよくない。自分に合う方法を取り入れて、『楽しい!』と思えることをする。それが結局は一番効果があって、続けられる一番の秘訣です」(和田さん)
「ダイエットとは自分をいたわること」とは新しい発想でした。そんな風に考えると、なんだか頑張れそうですね! みなさんも自分をいたわりながら、美BODYを目指しましょう。
【監修】和田清香
NYでボディケア術を学び、250種類以上のダイエット法に自ら挑戦。これらの経験と知識から、独自の分析力を養い、ダイエットエキスパートとして体型に悩む女性達の指導にあたる。著書には『パーフェクト・サクセスダイエット徹底ガイド』(講談社)、『ハワイワンプレートダイエット』(メディアファクトリー)など多数。
公式ブログ「和田清香のダイエット通信」
<photo:Tomomi Kobayashi/top design:tongpoo/text:Akiko Tengyu>
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「ダイエットの一番の秘訣は無理をしないこと」
スラリとした美BODYを持つ和田先生。さぞやストイックなダイエットをしてきたのか……と思いきや、ご自身もダイエットにおいて何度も挫折を経験したそう。その中で気づいたことは、「高過ぎる目標を立てるより、毎日できそうなことをちょっとずつすることが、結果的にリバウンドを減らし、ダイエットを成功させる」ということ。そこで、無理なくやせるための心がけを教えてもらいました。欲求に負けそうになったときに思い出して! 毎日できる4つの“痩せる心がけ”
〈1〉おやつが食べたい…無理に我慢せず、食べてもいいです! ただし、高カロリーで高添加物のものではなく、フルーツやナッツ類で代用して。ケーキやスナックがどうしても食べたくなったら、週末だけ、もしくは1日おきにしてみて。
〈2〉どうしても食べすぎちゃう…
「ながら食べ」は止めましょう。食べるときはじっくり噛んで食材そのものの味を味わって食べること。あらかじめ決めた量をお皿に盛っておくと食べ過ぎを抑えられます。
〈3〉夕食を減らすのがいいって言うけれど…
確かに、たくさん食べると太りやすくなり、快眠の妨げにも。でも、あまりストイックに守ろうとすると、自分を追い込み、その反動で過食に走ることも。たまには気にせず、友達と楽しんで食事することも大事です。
〈4〉むくみを撃退したい!でもマッサージって面倒…
お気に入りの香りを使う、特別なイベントの前にはちょっと高級なクリームを使うなどして、マッサージタイムを心地良い時間にしちゃいましょう。また、キレイになる自分を想像しながらやるとテンションもアップ。
以上の4つを意識しながら過ごすだけで痩せやすい体質に。さらに簡単にできるエクササイズも追加して、気になる部分をスッキリさせましょう!
ビキニが似合うセクシーなお腹になるエクササイズ
意外にもお腹は一番痩せやすい部分だそう。TVを見ながらできるのでぜひやってみて。
1.両足を伸ばして座り、尾てい骨からつむじが1本の棒になっているようなイメージで背筋をピンと伸ばす。
2.一直線の姿勢をキープしながら上半身を後ろに倒し、お腹の筋肉がぷるぷるするところで10秒キープ。
その後、上半身を元に戻す。これを5〜10セット行いましょう。
Point:エクササイズを行う際は、猫背にならないように注意!
二の腕のたるんだお肉とさよならできるエクササイズ
二の腕メインのエクササイズですが、下半身にもききそう。一石二鳥のエクササイズです。
1. 足を肩幅程度に開く。片足を前に出し、アキレス腱を伸ばすポーズをとって重心は前に。両腕はまっすぐ頭の上にあげ、手の甲同士を向かい合わせる。
2.両腕をまっすぐに伸ばしたまま、弧を描くようにお尻の後ろまでもっていく。このとき手のひらで重たい空気をお尻に全部集めるようなイメージで。これで1セット。
3.足の前後を入れ替え、各5〜10セット行う。
Point:腕の筋肉を意識しながらやること。お尻に両腕を引き寄せたときは肩甲骨をくっつけるイメージで。
カモシカのような脚を目指すためのエクササイズ
たったこれだけで美脚になれるなら、やるっきゃない!? 歯磨きタイムにおすすめです。
1.背筋をまっすぐにして立ち、片足を上げる。このとき、ひざを曲げないように意識する。
2.足をぴんと伸ばしたまま、ゆっくりと後ろに動かす。振り子のように動かすイメージで行いましょう。
3.同様に足を前に振り上げる。これを左右各5〜10セット。
Point:辛い時は手を壁に添えてもOK。
これなら日常生活の中で無理なくエクササイズを行えるから、ずぼらさんでも続けられそう。和田先生のダイエット法はなんだか自分に優しいですね。
「そうなんです。ダイエットって辛いことだと思いがちですが、本当は自分をいたわることなんです。つまり美しい体型とはその人にとって健康的にもベストな状態であるということ。体によいことをするためには、心にも優しくなくてはいけません。体も心も心地よくいるためには、辛いことや我慢はかえってよくない。自分に合う方法を取り入れて、『楽しい!』と思えることをする。それが結局は一番効果があって、続けられる一番の秘訣です」(和田さん)
「ダイエットとは自分をいたわること」とは新しい発想でした。そんな風に考えると、なんだか頑張れそうですね! みなさんも自分をいたわりながら、美BODYを目指しましょう。
【監修】和田清香
NYでボディケア術を学び、250種類以上のダイエット法に自ら挑戦。これらの経験と知識から、独自の分析力を養い、ダイエットエキスパートとして体型に悩む女性達の指導にあたる。著書には『パーフェクト・サクセスダイエット徹底ガイド』(講談社)、『ハワイワンプレートダイエット』(メディアファクトリー)など多数。
公式ブログ「和田清香のダイエット通信」
<photo:Tomomi Kobayashi/top design:tongpoo/text:Akiko Tengyu>
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