女子力高すぎ! 頼りになる「オネエ系上司」の実態4つ
男らしい上司は頼もしいですが、仕事の悩みやプライベートな相談をするときは女性の上司のほうがいい……と考えてしまう女性もいるのでは。そんなとき、男女の壁なく接してくれ、こちらの気持ちに共感してくれる男性の上司がいるとありがたいものです。会社に女性の気持ちをくみ取ってくれる「オネエ系上司」がいるという女性のみなさんに、その実態を聞いてみました。
■アダ名は「お姉ちゃん」
「課長はとにかく女性社員に人気。でも『モテ』という意味ではないんです。ふんわりした雰囲気で、どんなささいな相談でもきちんとのってくれる。気づけば何でも話してしまっていることから、ついたアダ名が『お姉ちゃん』」(26歳/サービス)
お姉ちゃんには何でも話せてしまいますが、そのポジションを上司が担ってくれるなんてうらやましいです。
■家事のアドバイザー
「家事が得意な男性の上司。今夜の料理のメニューを相談すると、必ず役立つ情報をくれます。『今夜の献立は何にしよう』などの家事の悩みは、毎日助けてもらっています」(30歳/金融)
最近は旦那のYシャツの汚れの落とし方を教えてもらったとのこと。その女子力、見習いたい!
■上司とガールズトーク
「独身の上司は、恋愛トークが大好き。最近別部署の女性社員に恋しているらしく『どうやって声をかけたらいい?』など、まるで乙女のように相談してくる。毎日ガールズトークしに会社に行っているみたいで、会社に行くのが楽しい」(28歳/保険)
上司がこんな相談をしてくれると、こちらも何でも話せそうですね。
■女子目線の気遣いができる
「女性系アパレルメーカーやコスメ系企業の広告を担当していた男性上司。クライアント側の担当者は女性ばかり、扱う商品も女性向けなので、次第に女子っぽくなった。私がクライアントへの提案書をクリップで留めていると『それネイルに引っかかるからこっちにしてね』と針なしホッチキスを渡してきて、『私よりはるかに女子力が高い……!』と震撼した」(26歳/広告)
仕事中にネイルが剥げると落ち込んでしまうもの。こんな上司だと、きめ細やかな気遣いを学べそうです。
性別という枠にとらわれず、女性に寄り添った視点を持ってくれるというのが「オネエ系上司」の人気の秘訣のようです。あなたのまわりに「オネエ系上司」はいますか?
※画像は本文と関係ありません
(小野川奈美+プレスラボ)