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音楽活動のみならず、最近では自らファッションレーベルを立ち上げデザイナーとしても活躍中のカナダ人アーティスト、アヴリル・ラヴィーン(Avril Lavigne, 27)が、デザインを手がける際のインスピレーションについて語った。パンクロックの感覚あふれる独自のファッションセンスを存分に取り入れた自身のレーベル、アビー・ドーン(Abbey Dawn)が大人気のアヴリルは、ツアーなどで世界中を旅しながら訪れる様々な都市からデザインのヒントをもらっていると言うが、中でも特にお気に入りの“インスピレーションの宝庫”として東京を挙げる。
「お買い物をするのに最高の場所は、何といっても東京ね。トーキョー・スタイルは本当にクレイジーでぶっ飛んでいて、最高に刺激的よ!」とWWDのインタビューで語ったアヴリルは、自分自身のユニークなスタイルをデザインに反映させるよう常に心がけていると言う。

アビー・ドーンのシューズライン第2弾となるコレクションはこの秋発売予定だが、今回はアニマルプリントをモチーフとしてふんだんに取り入れているとのこと。アヴリルはレーベルのコレクションを靴に拡大させた理由について、こう語る。
「ロックンロールなエッジが効いていて、なおかつキュートなのが私個人のスタイルであり、アビー・ドーンのトレードマークでもあるの。今までその両方を兼ね備えたお気に入りの靴が見つけられなかったから、それならいっそ自分でデザインしちゃおう!って思ったのよ」

今の時代を代表するファッショニスタとして知られるアヴリルだが、パンクのルーツは決して忘れたわけではないと断言する彼女は、オフの日はカジュアルな服装でリラックスするのだと明かす。
「スウェットのパーカは、どこに行くにも必ず持って出かける必需品よ!」

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