シンプルな手作業から生み出されるカットワークのモチーフをテキスタイルに表現 HaaT SPRING SUMMER 2012
シンプルな手作業から生み出される「カットワーク」を用いて、光に透かした切り絵のように、濃淡や凹凸で柄が浮かび上がる今回のコレクション。
デジタルの時代に、あえて手を使って切り出したプリミティブな直線カットから作られる柄や、白い紙を切り抜くことで生まれる光と影などをHaaT ならではの技法でテキスタイルに表現。
カラーイメージは、ホワイト、ブラック、ベージュのベースに、コーラルピンク、シェル紫、サンドグレー、スカイブルーを加えて、光と影が交錯する都会の春夏を提案。ニュートラルな都会と陽射しを感じる離島との対比。無彩色の世界に浮かび上る、柔らかな光と海のイメージだ。
デザインは、異素材の対比、異質なものの組み合わせが特徴で、流れるキュプラのドレープや充実のニットアイテムがラインナップした。ボトムは、ワイド、9分丈、ショートなどバリエーションも豊富に展開。
シンプルなフォルムに素材で変化を加え、着こなしの幅を広げている。ぜひ店舗に立ち寄って、春夏ファッションを先取りしてみて。
■お問い合わせ:ISSEY MIYAKE INC. Tel：03-5454-1705
http://www.isseymiyake.com/
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