恋で痛い目をみた女子が、新たな恋で傷つかない“予防線”の張り方

“付き合っていた彼に浮気をされてしまった”“男性にこっぴどくふられたことがある”“自分は恋人だと思っていたのに、彼に付き合っていると思われていなかった”など、過去に男性との間で、イヤな経験や思い出があると、なかなか次の恋愛に踏みだせないもの。そこで、恋愛アドバイザーのぐっどうぃる博士に、新たな恋で傷つかないための予防線の張り方を教えてもらった。

「過去のツラい恋愛経験から、恋に臆病になる女性は多いようです。しかし、いつまでもその傷を抱えて、現実から逃げていると、恋愛の仕方を忘れてしまい、いざ、恋を始めようと思っても、なかなかうまくいかなくなってしまいます。そういうタイプの女性が、次の恋で傷つかないためにすべきことは、“恋愛指南書を読む”ことと“恋愛経験豊富な女性からアドバイスを聞く”こと。恋愛の正しい知識を持てば、男性に対して適切な判断を下せるため、むやみに傷つくことを避けられるでしょう」（ぐっどうぃる博士）

なお、“わたしは男性不信です”といったオーラを出している女性は、むしろとても危険なのだとか。

「過去を引きずって男性を避け続けたり、“男性不信なんです”と言って回ったりしている女性は、実は騙されやすいので要注意。それを逆手にとり“誠実”なフリをした不誠実な男性をおびき寄せてしまう可能性があるからです。１日も早く傷を克服して、正しい恋愛の知識を得ることが大切なんです」（同）

さらに、ぐっどうぃる博士によると“男性に傷つけられやすい”女性は、次の７つのタイプに多いのだそう。

（１）相手に尽くし過ぎる。
（２）恋愛に強く依存している。
（３）“恋愛”や“男性という生き物”をよく知らない。
（４）恋愛市場における自分を、過小評価あるいは過大評価している。
（５）“すぐ男性と体の関係を持つ”“すぐ浮気する”“すぐ相手に愛情を確認する”など心が弱い。
（６）見た目のハデな“モテ男”しか好きになれない。
（７）天然系、お嬢様、または「外国人としか付き合えないんじゃない？」と言われるなど、コミュニケーションスキルに難がある。

ひとつでも当てはまったら、今すぐ恋愛知識を増やすことが必要。過去の失敗にいつまでもとらわれず、恋愛に前向きな自分を取り戻して！


ぐっどうぃる博士
恋愛カウンセラー。理学博士。女性向け恋愛相談サイト『恋愛専門ドットコム』を主催。読むだけで誰でも結婚が大きく近づく『結婚を考え始めた女（あなた）へ』（三笠書房）が発売中。質問に答えるだけで恋愛スキルがアップする携帯公式サイト『恋が叶う99のルール』をはじめ、雑誌やテレビなど多方面で活躍中。