小心者な私でごめん…


「何とかなるでしょ」気楽にかまえていた高校生活。友達の作り方がわかりません!/いつもうっすら黒歴史(1)

人と話をするのが苦手だったと言う、漫画家のお肉おいしいさん。楽しく過ごした中学生活から一転し、高校では入学直後から友達を作ることができませんでした。かろうじて同じ中学だった友人1人と過ごすものの、高2になると完全にぼっち状態に。クラスの同級生からも、いつからかスクールカースト「外」認定されてしまいました。

「どこにも属せない自分って、一体なんなんだろう?」

「集団生活に息苦しさを感じてしまう自分がつらい…。」

「生きているだけで、いっぱいいっぱいな気持ちがわかる」

自分の居場所をどこに見出すか悩んでいたお肉おいしいさんが、当時を振り返って描いたコミックエッセイ『いつもうっすら黒歴史』をお送りします。

※本記事はお肉おいしい著の書籍『いつもうっすら黒歴史』から一部抜粋・編集しました。

■ギャルの退室

やめてよ!


戻ってこなかった


■ギャルへの共感

お母さんはあぁ言ってたけど


苦しくなる時がある


■ギャルの退学

学校辞めたの!?


特に何もアナウンスはなかった


■友達以前

話しかけてくれたの嬉しかったのに…


少し安心した


著=お肉おいしい/『いつもうっすら黒歴史』