【7月のムーンアクション】7月26日は上弦の月、心機一転頑張るためのメソッド
――夜ごと姿を変える月は、私たちの潜在意識に影響を与えています。月の満ち欠け(月齢)に合わせて暮らすことで、より豊かな生活になります。月のリズムを上手に使って、ステキな1カ月を過ごしましょう!
■7月のムーンアクションは?
7月3日の夜に迎えた今月の満月。ネイティブアメリカンは7月の満月のことをBuck Moon(男鹿月)と名付けました。オスの鹿のツノが毎年7月頃に生え変わることにちなんでつけられた名前です。生え変わる鹿のツノのように、あなたも新しい自分になりましょう。今月は「心機一転頑張るためのメソッド」をお教えします。
メソッドは毎日の習慣にするとさらに効果的ですが、1日にそんなにいくつもやろうとすると嫌になってしまうので、少しずつ生活に取り入れていくのがオススメです。
※月齢とは?
新月の日を0として、その月が何日目の月かあらわす日数のこと。月の周期は約29.8日なので、月齢は0〜29となる。
■7月21日〜31日のムーンアクション
7月21日(月齢3.4)……周囲の人のことをよく観察して気配りを。自分から積極的に話かけて。
7月22日(月齢4.4)……陽の当たらない場所に長くいるのは×。居心地のいい場所をみつけて。
7月23日(月齢5.4)…意外な人が応援してくれそう。周囲にやりたいことをアピールしておきましょう。
7月25日(月齢6.4)……家族のバックアップがありそう。ダメもとで相談してみましょう。
7月26日(月齢7.4・上弦)……芸術的才能が目覚めるとき。副業になる可能性も大。
7月27日(月齢8.4)……やりたいことはスピーディに実行すること。先送りにしてもいいことなし。
7月28日(月齢9.4)……知識を吸収するのにいい日。苦手な分野にも足を踏み入れて。
7月29日(月齢10.4)……夢を実現するチャンスが舞い込むとき。素早くつかまえて。
7月30日(月齢11.4・土用丑の日)……心機一転頑張るのにいい日。過去の栄光に執着しないこと。
7月31日(月齢12.4)……考える前に飛べ! 気持ちの赴くままに行動しましょう。
立春・立夏・立秋・立冬のそれぞれの前の18日間のことを「土用」といいます。現在では主に、立秋の前の土用のことを指し、丑の日にはウナギを食べることで有名です。土用丑の日にウナギを食べるようになったのは、お客が入らなくて困っていたウナギ屋から、静電気の発生装置・エレキテルの発明で知られる江戸時代の学者・平賀源内が「本日、土曜丑の日」と書いて店に貼ったのが大人気になったことがきっかけといわれています。もともと、土用の日には梅干し・瓜など「う」の付く食べ物を食べる習慣がありました。
また土用の初日である土用の入りには、あんころ餅を作る風習があり、その餅のことを「土用餅」と呼んでいます。小豆には厄除け効果があるので、夏の暑い時期にも、無病息災で過ごせるといわれています。その頃に旬を迎える土用シジミを食べる風習も。
(小泉茉莉花)
▼小泉茉莉花 公式占いサイト『愛と運命の月占術』
月の満ち欠けは、あなたの運命も、彼の本心も告げています。