百貨店にいた“美しすぎるお姉さん”の正体。「お客様に色々教わりました…」
何はともあれ、まず見てほしい。この美脚。
都内の高級百貨店でアパレル店員として勤務した後、芸能界に足を踏み入れた宮野 真菜さんの人生を紐解いていく。
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中学時代からスタイル抜群で・・・
宮野 真菜さん。
画面に収まりきらないほどの美脚がチャームポイントの24歳だ。
スレンダー美女である
現在は、グラビアやモデル業など、多方面で活躍している。
男女関係なく友達になり、日が暮れるまで自然豊かな町で遊んでいたそうだ。
そんな彼女が打ち込んでいたのが、クラシックバレエ。
「小学1年生の頃から8年間、週2〜3回のペースでレッスンに通っていました。
同じ教室にライバルの子がいて、お互いに切磋琢磨していたことも夢中になれた要因だと思います」
バレエを通じ、負けず嫌いな性格を培っていった真菜さん。
中学校に進学すると、ひょんなことからモデルの道に進むことになる。
「地元の商業ビルが主催する小さなコンテストに応募したことがきっかけで、モデル事務所の方にスカウトをしていただきました。
学業優先でしたが、ブライダルモデルとして活動することになったんです」
中学生でウエディングドレスを着ても違和感がなかったということは、当時から大人っぽい顔立ちだったのだろう。
地元の高校に進学したあとも、ブライダルモデルを細々と続けていたそうだ。
綺麗なお姉さんだ
卒業後は、短期大学で服飾学を学ぶために上京した。
「大学では、色彩学やファッションコーディネートを学びました。
放課後も若者向けのアパレルショップ店員として働いていたので、まさに学生時代は『お洋服一色』の生活でした」
卒業後は、フランスの人気ファッションブランドに就職。
都内の某高級百貨店の店舗に配属されて、正社員として働き始める。
「学生時代にバイトをしていたカジュアルブランドとは比較にならないほど、上品で高度な接客が求められました。
とても勉強になりましたね」
2,000人の中から見事にグランプリに!
妖艶な魅力
社会人として働き始めた彼女が芸能界の扉を開いたのは、就職後、数ヶ月が経ったときのことだ。
仲の良い友人が芸能事務所主催のオーディションを受けることになり、「一緒に受けようよ」と誘われたそうだ。
「正直、芸能界への憧れはずっとありました。
でも、就職してからは、自分の気持ちに気づかないフリをしていました」
しかし、思い切って審査を受けてみたところ見事に合格。
約2,000人の応募者の中からグランプリを獲得し、あっという間にデビューが決まった。
スマイルショットも可愛い
現在は世界規模の格闘技イベント「K-1 WORLD GP」に華を添える「K-1 GIRLS」としても活躍する彼女。
同年代の8人の女性タレントで構成されたガールズユニットに所属し、選手と共にリングを盛り上げている。
「毎回、選手の皆さんの試合開始前に、『K-1 GIRLS』が会場を温めるためのオープニングパフォーマンスをするんです。
世界的に人気なイベントなので緊張しますが、メンバー皆で息を合わせて振り付けをしたり、それぞれのパフォーマンスタイムがあったりして最高に楽しいです!」
今後はどのような仕事に挑戦していきたいのだろうか。
「K-1 GIRLSでの私のキャッチコピーが『クールと天然のハイブリット』なんです(笑)。
一見クールに見られますが、抜けているところもあるので、このキャラクターを生かしてバラエティー番組にも挑戦してみたいですね」
そう言って、照れながら笑う。
170cmという高身長を生かし、女性誌のモデルにも挑戦してみたいそうだ。
芸能界でまっすぐに突き進む彼女に、今度は恋愛についても聞いてみることにした。
バスケ部の彼に片思い
まずは、タイプの男性を聞いてみる。
「私より少し身長が高いと嬉しいです。
あとは、ちゃんと私という人間とまっすぐに向き合ってくれる人。包容力がある方だと最高ですね」
大人っぽいけど、あどけない
過去の恋愛についても聞いてみることに。
「高校時代、バスケに打ち込んでいる男の子に片思いしていました。彼は、物静かな大人っぽい雰囲気の人でしたね」
その恋は進展したのだろうか?
「私が好きなことを彼は気づいていたみたいで、ある時、一緒に花火大会に行けることになったんです!嬉しかったなぁ…。
でも彼が部活に夢中になり過ぎて、なんと前日に『ごめん、行けなくなった』って連絡が来たんです」
こんな美女とのデートをドタキャンするとは、世の中には罪な男性もいるようだ。
結局、本格的に付き合うことなく、淡い恋愛にはピリオドが打たれたという。
意外と白黒ハッキリつけるタイプです!?
好きな人の前だと、どのような表情を見せるのだろう。
「好きな相手であっても、遠慮せずに、なんでもハッキリと言うタイプです。
言わないでウジウジしているほうが、あとで面倒なことになるじゃないですか。
私がこんな性格なので、男性にも好きなら好きって言ってほしいですし、『付き合おう』ってストレートにきてほしいです」
真菜さんは、そう言って笑う。
見た目はクールで物静かな印象だが、話すと芯の強さが伺える彼女。今後の活躍に期待したい。
<今週の美女>
宮野 真菜さん
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公式プロフィール
<カメラマン>
佐野 円香
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