婚活女子が覚えておくべき「将来性のある男性」を見抜く方法
ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。
難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。
好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。
さあ、恋の魔法をかけてみない?
■恋を叶える魔法のフレーズ
ラブスペルNo.68
「将来の夢は?」
◇この言葉の効果
出会った時に、彼の将来性を見抜けるラブスペルです。
ややまわりくどいですが、貴女を幸せにする能力を測れるのです。
実は男性の将来性は「どれくらい未来をイメージできているか?」によって測ることができるのですね。未来のことを考えている人ほど、優秀だと言えるでしょう。
あえて言い切ると、優秀さとは──世の中を上手に生きるとは──将来のトラブルを避けて、上手に計画を立てる能力のことですから。
例えば「いまが楽しければいいから貯金はしない。毎日飲み歩いている」という男性よりは「40歳でアメリカに住みたいから、それまでに二千万円貯めて、毎日1時間英語の勉強をしている」という男性の方が将来性あり、というわけですね。
もちろん例外もあります。とはいえ、ある程度、優れた判断基準にはなるでしょう。ぱっと相手のことを見抜けるラブスペルは知っておくに越したことはありません。
■ラブスペルの使い方
相手のことを知りたくなったら唱えてみましょう。
日常生活や趣味など軽い自己紹介のあとや、しっかり恋愛トークをしたあとでも構いません。一見すると軽い質問にみえるので、いつでも唱えることができます。
夢という言葉が恥ずかしければ「将来のために頑張っていることってあります?」などの形に変えてもいいでしょう。
品定めしている空気にならないことが大切です。他のラブスペルもそうですが“計算して質問している感”を男性は嫌います。私たちも試されるのはいい気がしませんよね。
だからこそ会話を盛りあげるために発言すること──そんな空気を演出することが重要です。
■さらに万全を期すために
このラブスペルのあとは「そのために、どんな行動をしてるんですか?」というラブスペルを唱えることもできます。もちろん嫌味にならないように。
目的としては「口だけの男性なのか?」を見抜くことです。
男性はプライドが高いので、その場の注目を浴びるために見栄をはることもあるでしょう。実際は、行動もしていないのにカッコいい夢を語るなどして。
だからこそ「どれだけ将来のために行動しているか?」をたずねるのが有効なのです。人間の価値は「なにを語ったか?」ではなく「どれだけ行動したか?」なのですから。
恋をしてもいい相手かをチェックするのも、恋愛の作法ですよ。
(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)