恋に効くとっておきファッション!”パワークローズ”とは?【そまり百音「恋せよ、東京モダンなでしこ」】vol.3

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表参道で人気の占い師・そまり百音(もね)がお届けする、レトロモダンな毎日のエッセンス。大和撫子の奥ゆかしさとモダンガールの好奇心を併せもった素敵な女性、目指してみませんか?

■第3回:ファッションについて


連載第3回は、ファッションについて考えてみましょう。恋愛とファッションは切り離せないもの。あなたの魅力を引き出してくれる着こなしとは?そまり百音が考える「女性らしい服装」とは?

cocoloniPROLOをご覧の皆様、こんにちは!

「あなたがもっと美しく輝くために」をテーマに原宿・表参道で占い師として活動している、そまり百音(もね)と申します。

恋に仕事にがんばるあなたへ「幸せな恋を叶える方法」や「毎日を楽しく豊かに暮らす心がけ」など、あなたの生まれ持った美しさを生かすヒントをお届けします。

第3回目は、「ファッション」のおはなし。

洋服、和服、制服、民族衣装にコスプレまで、日本には多種多様なファッション文化が根付いていますよね。実は、日本は世界で一番おしゃれさんが集まる「ファッション先進国」なんですよ♪日本人がもつ八百万(やおよろず)の精神がここにも現れているのかな?なんて渋谷のスクランブル交差点を歩いては、思います。

今回のコラムでは、私がファッションについて
心がけていることをお伝えしますね!

■女性らしいファッションとは



私が思う女性らしいファッションは、
「くびれと丸みをきれいに見せる服」です。

「手首」「足首」「腰」「デコルテ」など、
女性だけがもつ「華奢なくびれ」をきれいに
見せてくれる服は、美人服だなぁと思います。

基本的に、
男性の体は直線的で角ばっていて、
女性の体は丸みを帯びて柔らかいですよね?

この特徴を生かす服を着ると
女性らしく美しく見せてくれます。

色合いとしては、白やベージュ、
淡いイエローやピンク、エメラルドなど
顔色を明るく見せてくれるパステルカラー。

上品にしたい時は、紺色や瑠璃色に
パールのアクセサリーを散りばめたり。

ワンピースは手軽に簡単に女性らしさを
取り入れることができて可愛いですよね!

ただし、人それぞれに個性がありますから
万人に似合う女性らしい服、というのはなく、
あなたの個性に似合う服が一番、素敵です。

■恋をしているとき、ファッションで気をつけたいこと



恋もファッションもうまくやるには
「バランス感覚」が大切です。

足し算ばかりではなく、引き算も大事。

たとえば、

お顔立ちや体のラインがセクシーな方は、露骨な露出は控え、隙を出しすぎないこと。女性の理想とする紳士的な男性ほど、下品で肉感的なエロス=遊びの女性よりも、上品で知性の漂う女性=自分を大切に扱う人を大切にします。

もし「従順に尽くしてるのに遊ばれてばかり」「本命の彼女になりたい」とか「愛されたい」「結婚したい」と願う方は、そこら辺をよ〜く考えて、体のラインをちょっぴり隠してくださいね。トゥーマッチではなく「チラリ」と見え隠れする色っぽさが程よいバランスです。

逆に、華奢な体型で繊細な印象の方は、細さを生かして、スキニーに鎖骨ラインがきれいに見えるカットソーを合わせたり、シンプルなシャツの袖をまくってキラキラ光るブレスレットをつけて、手首に視線が集まるようにしたり。あえて中性的にライダースなどのクールでキレイめなファッションをするのも格好いい。

王道のオードリー・ヘプバーンのようなワンピースも似合います。Aラインのフレアスカートで腰をキュッとベルトで締めて、お花のように大きく広がったスカートから覗くバレリーナのような足。靴はシンプルなパンプスやストラップシューズで、足首の細さを強調して。このように、細身の女性であっても、洋服を使ってメリハリのある「くびれライン」を作れば、花の妖精のような可愛らしさが演出できます。

色気を「足し算」するのは簡単です。
でも、それは肉体が若いうちにだけ通用する
「小手先の術」なんですよね。

大人の女性として大切にされたいのなら
若い女の子にはない経験と知恵を生かして、
自分らしい美しさを創造しましょう。

大人になったら「引き算」を覚えてください。
色気を隠すことで醸し出される艶っぽさにこそ
男性も「ハッ」と息を飲む美しさが宿ります。

占いにいらっしゃる相談者様でも「引き算」の
ファッションを上手に取り入れている男女は、
幸せな恋の上級者でいらっしゃいます。

おしゃれな人は恋の駆け引きも上手ですから、
恋愛中のあなたは「こうなりたい!」と思える
おしゃれさんにアドバイスをもらいましょう。

きっといいアイディアがもらえますよ♪

■日本人なら誰でも似合う美しいファッション



先ほど「万人に似合う女性らしい服はない」とお話ししましたが、実は、日本人ならどなたでも似合うファッションアイテムがあります。

それは「着物」です。

年齢も、性別も、体型も超えて、
いろんな方に似合うように作られた
優秀な衣類なんですよ♪

以前、母の友だちの着付けの先生に
自己流でコーディネートした着物姿を
見ていただく機会がありました。

「ちゃんと着れているか心配で…」

と伺うと、にっこり笑って
こんなことを教えてくださいました。

「着物は基本さえ身につければ、
 あなたのように自分の好きなように
 楽しんで着るのが一番なのよ」

そして、

「着物にはね、
 見えない力が宿っているの」

「着るだけで
 オーラが3割増しになる
 特別なものなの。わかるでしょ?」

「パワースポットならぬ
 パワークローズなのよ」って。

たしかに着物を着て歩いているだけで知らないおばあちゃんが耳より情報を教えてくれたり、美味しいおやつをもらえたりするので(実はめちゃくちゃ食いしん坊なんです!)、たしかにご利益があるな〜と感じています。笑

着物は「開運ファッション」なんですね〜♪

■なぜ着物を着るのか


日本人は、世界一、着物が似合います。

なぜ私が着物を好きかというと、
まず、神道などの日本文化が大好きだから。

神道は本来、宗教と違って「教え」はなくて、
「神の道」を示した「日本人の美意識の結晶」
を伝えてきた民族文化なのですが、

もし、神道の大切な教えを言葉で表すとしたら
「それは“自然で清らかで美しい”か?」
という問いかけなのだと思います。

そういう点でみても、
着物はぴったりハマります。

自然と背筋がスッと伸びて、
清潔感があり、美しい。

国内外のどこに行っても恥ずかしくない、
最高に格好いいファッションだと
思うんですよね。

だから「ここぞ!」という晴れ舞台に着るだけではもったいなくて、「ちょっと気分よく散歩したいなぁ」と思った日常の中でも、Tシャツとジーンズに着物でできた羽織りを合わせて、ぷらぷらと出かけたりします。

洋服が多い現代だからこそ、
あえて着物を取り入れた装いは
最先端のパンクファッションのようで
格好いいな〜!とも感じています。

和洋折衷、古今東西。
老若男女、すべてを受け入れる服。

そんな懐の大きさと優しさが、
日本の伝統文化である
着物の魅力です。

もし「着物に興味はあるけど難しそうだし…」とお悩みの方には、かんざしや和柄のポーチ、ジャケット感覚で着られる羽織りなど、普段着に取り入れやすい「和小物」がオススメです。夏までに着付けの練習をすれば、浴衣姿で花火や縁日など粋な大人のデートが楽しめますよ。

生年月日と生まれた時間で占う
「あなたが美しく輝くファッション」も
私の得意分野なので、気になる方は
ぜひ鑑定にいらしてくださいね♪

それでは、
最後までお読みいただき
ありがとうございます。

あなたが笑顔いっぱいの
幸せな恋愛を楽しめますよう、
お祈り申し上げます♡



プロフィール
そまり百音
原宿・表参道で占い師として活躍(得意ジャンルは恋愛・結婚・良縁結びや、「あなたが美しく輝く方法」)。穏やかな語り口ながら的確なアドバイスで人気。イタコの曾祖母を持ち、3歳からピアノと作曲、5歳から霊能や運命学、8歳から占いを学ぶ。着物や神社仏閣といった日本文化が大好き。

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★Twitter

原宿・表参道「La ChouChou(ラシュシュ)」(http://www.la-chouchou.jp)にて占い鑑定&レッスンを行っています(12:00〜21:00/完全予約制)。
【ご予約、お問合せ】
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電話占い「ロバミミ」、チャット占い「Chapli」でも鑑定中。