草食系男子にプロポーズしてもらいたいなら、コレをやろう！
草食系男子の彼とつき合っている場合、“結婚”という次のステージになかなか進まず、モヤモヤしてしまうことってありませんか？
多分、私とのことを考えてくれているハズ、だけど結婚の話が全然出てこない・・・彼にそれとなく聞いても「別に考えていないわけじゃないけど・・・」と濁されてしまう。
今回は「つき合って7ヶ月の彼がプロポーズしてくれない」というお悩みについて、恋愛ユニバーシティに寄せられた相談をご紹介します。
【相談】煮え切らない彼との結婚をはっきりさせたい。逆プロポーズもアリですか？
転職先で出会った男性に運命を感じ、猛アプローチをして私から告白しましたが「女性から告白させるなんて申し訳ない」と、彼からきちんと告白され、現在7ヶ月になります。
私はとても結婚願望が強いのですが、結婚をにおわすような発言をすると彼は不機嫌になります。
彼の両親からは「恋愛にうつつを抜かさず仕事をしなさい」といわれ、彼に「私と別れる気があるの？」と聞くと「君と別れる気はないし、自分の気持ちは自分で決める」といわれました。
私は彼と結婚したいと思っていますし、つき合って1周年記念日のときに逆プロポーズも考えていますが、彼に私との結婚願望があるのか分からず悩んでいます。（20代後半・女性）
恋愛の悩みに感度の高い恋ユニユーザーから多くの支持を集めていた回答をまとめると次のようなものでした。
結婚したいと思った時に絶対考えなければいけないこと
「今の状態では、彼が結婚を受け入れる可能性は極めて少ないと思います」という恋ユニユーザー。
「相談者さんには結婚するにあたって考えるべき重要な視点が欠けています」との指摘が。“重要な視点”とは・・・ズバリ「彼の気持ち」。
彼はいつごろ結婚したいと思っているのか、彼の理想の結婚とは？、どういう相手をパートナーとして考えているのか。今の相談者さんは自分の考えを話しているだけで「相手のことが見えていない」状態なんだとか。
彼と結婚したいと思っているなら、自分が「結婚相手としての魅力」を持っているのかどうかきちんと分析して、足りないと感じるならばそれを身につけるように努力することが大切なのかもしれません。
男性が結婚相手としての魅力を感じるのはどんな女性？
一般的に男性は、次のような女性に結婚相手としての魅力を感じるのだそう。
1.実年齢が若い
2.経済観念がある
3.家事や育児が得意
4.世間体が良い
5.妻の役割を果たしそう
6.保守的な考えを持っている
相談者さんは「私は白黒ハッキリさせたい性格なので、つい押せ押せペースになってしまうのですが、根本的に彼に対する配慮が足りなかったと思います」といったん冷静になることができたようです。
結婚は相手があってこそできるもの。どうすれば自分の望みを叶えられるかではなく、どうすれば「彼が手放したくない、結婚したいと思える相手」になれるかということを考える必要があるのかもしれません。
妻の座獲得に向けた妻力向上計画！
恋ユニユーザーは、恋愛ユニバーシティ公認カウンセラーとして電話＆メール相談でも人気のミコリーさんの「妻力向上計画」についても紹介してくれました。レポートによると「男性はつき合って3〜6ヶ月くらいまでにはすでに結婚に対する答えを出している」とのこと。
それを踏まえたうえで、数ヶ月で妻の座を獲得するためには
・家庭的＜家事ができること＞
・誠実＜浮気はもちろん×＞
・堅実＜経済観念が身についている＞
であることが前提。そして性格や外見については、
・優しい、穏やか、明るい、ポジティブ
・小言やグチをいわない
・いつも笑顔
・趣味やしたいことを理解してくれる
・床上手（←わりと大事）
などがいいそう。もちろん、もっと慎重な男性もいますし、離婚歴がある男性などは条件が厳しいこともあるかもしれませんが、ほとんどの男性は上記の条件を満たしている女性を結婚相手として考えるようです。
さらに「容姿が彼の理想」「誰よりも自分を理解してくれる」「トロフィーワイフになれる」など、ほかの女性より抜きんでたものがあれば、早い時期に結婚を決める男性も多いそう。
結婚における男女の考え方の違いや男性を立てる重要性などを学んでおくと、理想の結婚に近づけるのではないでしょうか。
「結婚はゴールではなく、スタート」という言葉をよく聞きますよね。結婚したいという気ばかりが先走って、自分の理想の結婚も相手の結婚観も見てみぬフリをしてしまうと、結婚後に苦労してしまうかもしれません。
（emi/恋愛ユニバーシティ）
◇プロフィールemi / 恋愛ユニバーシティ WEBライターWEBライター。恋愛、ダイエット、女性の生き方まとめ、などコンテンツ記事からセールスライティングまで多数執筆。恋愛暦ウン十年？の経験を活かすべく、女性が楽しく恋愛できて心身ともにハッピーになれるような記事を目指して日々奮闘中。
