キャセイパシフィック航空 ビジネスクラスで行くリュクスな香港の旅
香港に行くなら、やはり香港国際空港を拠点とする、キャセイパシフィック航空の利用が便利。東京（成田・羽田）、大阪、名古屋、福岡、札幌、沖縄、広島の7都市8空港から毎日20便以上を運行（台北経由便を含む）。「心からのおもてなし」をモットーにしたサービスは、
香港のフラッグ・キャリア キャセイパシフィック航空
「Life Well Travelled」を掲げ充実した旅を提供
その「キャセイパシフィック航空」では、現在、充実した旅をすることは、人生における大切な要素の一つであるという、新たなキャンペーン「Life Well Travelled」を展開している。2014年10月にはブランドロゴを刷新。12月には、羽田国際空港国際線ターミナルに外資航空会社としては初めてとなる専用ラウンジ「キャセイパシフィック・ラウンジ」を開設した。これらの取り組みは、新ブランドコンセプトである4つの柱、「コンテンポラリーアジア」、「心地よい温もり」、「吟味されたシンプルさ」、「発見の喜び」を具現化するものだという。
こちらのラウンジ、990 平米と、本拠地・香港以外の自社ラウンジとしては最大級の広さ！設計にはロンドンを拠点に活躍するイルゼ・クロフォード氏率いるスタジオイルゼを起用し、スタイリッシュで高級感のある空間を作り上げている。ホテルオークラグループが運営する飲食施設の充実も特筆したいポイント。香港の空港で人気の「ザ・ヌードル・バー」も併設し、キャセイパシフィック特製の担担麺やワンタン麺などを提供する。「ラウンジなんてどこも大して変わらないんじゃない？」という固定観念を、真正面から覆してくれる個性豊かで、いつまでも滞在していたくなるようなラウンジだ。
今回の取材では、前述の「ワールド・エアライン・アワード」で、「ワールド・ベスト・ビジネスクラス」の受賞歴を持つ、ビジネスクラスを利用。プライベートではちょっと躊躇してしまうビジネスクラスも、香港という中・近距離路線なら実現もしやすいはず！
中・近距離路線のビジネスクラスでは、21インチ幅の座席、拡張されたレッグレスト、画期的なゆりかご構造のリクラインを持つシートデザインで、心地よいパーソナルスペースを提供。数時間のフライトでも疲れ具合が格段に違うことが実感できること間違いない。自分へのプレゼントに、ビジネスクラスでの香港旅行を企画してみては？
アッパークラスならではのおもてなし、そして快適さは一度体験したら病みつきになること間違いなし。日本(羽田、成田、名古屋、大阪、札幌)／香港線の直行便には、プレミアム・エコノミークラスも導入しており、こちらを選択肢に入れてみてもいいかもしれない。
いつまでも滞在したくなる極上の居心地。
香港国際空港に新ファーストクラスラウンジ「ザ・ピア」誕生！
もうひとつ新たなトピックとしては、拠点とする香港国際空港に、2015年6月に、ファーストクラス専用ラウンジ「ザ・ピア（The Pier）」が新たにお目見え。ファーストクラスというと、なかなかハードルが高いが、マイレージを貯めてファーストクラスを利用することで使えるほか、この上なくラグジュアリーな体験がしたい時にはぜひ利用してほしい。"五感に響く"をコンセプトとした同ラウンジでは、「ザ・ピア」だけのために調合されたオリジナルフレグランスの香りがお出迎え。高級レストランのようなダイニングでは、ペニンシュラホテル監修の料理がオーダー制で注文できる。シャンパンもなんと3種類からセレクト可能。泡好きでなくても思わずにんまりしてしまいそうだ。
そのほか、カーテンを下ろせばプライベート空間になる小部屋「デイ・スイート」（全8室）やシャワー室も併設。高級スパを彷彿とさせる空間で、フットマッサージも受けることができる（予約制）。このラウンジに少しでも長く滞在するために空港に早く行きたくなる、至福の空間だ。おいしくて、新しく、あたたかい──。香港という街をそのまま航空会社にしたかのようなキャセイパシフィック航空に乗って、大好きな街・香港へ出かけよう。
（text by aya hasegawa）
取材協力：キャセイパシフィック航空、ザ ランガム 香港
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