恐怖! 他人の彼氏を奪う「略奪クズ女」の実態&対策法

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世の中には「他人の彼氏を奪う」ことが好きな、とんでもない女性が存在します。「好きになった人にたまたま彼女がいた」ので、奪う形になってしまった……のならまだわかる気もしますが、「横取りするのが好き」だったらなおさら許されない話。

実録・彼氏の「浮気相手」はこんな女だった

今回は、そんな恋愛の亡者「略奪クズ女」の実態をご紹介します。

■いったいどんな女なの?

基本的にメンタルはとても強い。しかし弱いフリをしている、したたかな女。もちろん周囲に鬼畜の所業がバレているケースが多いので、女性の間では嫌われている。

恋愛に貪欲であるため、思いつきの感情で行動しているように見えるが感情的ではない。

セクシー系・可愛い系の男心を揺さぶる見た目である。

略奪したあとは、女は男に飽きる。男は後悔はしても、ほとんどテンションを保っていることが多い。

■計画的略奪女

ジワジワ攻めるのが得意技。まずは「いい子」ポジションから男性の懐へ入ります。彼女をほめ、彼女の愚痴を聞き……。いい人になりすまして奪い取る。

■激情型略奪女

いわゆる「寝取る」です。色気によって身体で奪い取る。しかし「苦労して手に入れた感」が男になく、言い寄られた感覚になるため、その愛は短い期間になる。

■草食系男子は無事?

草食系男子は略奪されにくいでしょう。それは彼女に対する罪悪感が人一倍強く、今後の評判などを気にするため。「彼女を捨てて他の女に走った」と噂されることが許せないのです。まず、色気にフラフラはしません。ハッと途中で我に返るでしょう。

略奪のしやすさから、肉食男子を狙うケースが多いでしょう。かわい子ぶりっ子やセクシービームの「女」に肉食センサーが反応、しかもセーブできない……。彼氏が肉食系なら気をつけなければなりません。

■略奪・その後は…

ほとんどの略奪クズ女は、奪った瞬間にゲームセット。まれに彼女の悲しみに暮れる姿をしばらく楽しむ鬼畜女も存在します。怖いですね。
一定期間が過ぎると奪ったときの快感がなくなるため、略奪クズ女は彼氏を捨てますが、そのまま続くケースも。しかし略奪カップルは孤立します。とんでもないことをしたので当たり前ですが。

孤独に耐えられる二人なら新天地に逃避行するなどしたら続くかもしれませんが、そこまでするカップルはめったにいません。失うものが大きいからです。しょせん、遊びなので長期間付き合うことはないはず。

また、男性のほうが年齢が異常に上・ルックスがよくない……など、男性の価値が低かったなら続くでしょう。

■略奪クズ女はどこにでもいる

「職場の同僚グループにいた、略奪女A子。かわいいので、男に人気があるお姫様。でも「中の下ランクの女に彼氏がいるなんて生意気」と思っているので、平凡な私に彼氏がいることが面白くなく、しかも彼氏が同じ職場と知ったらものすごく闘志を燃やしてきました。わざと彼氏にちょっかいを出したりひどかった。

彼氏は『可愛いけどミエミエだし、噂に聞いていたので引っかからなかった。でも“彼女がかわいそう。同僚なのになんだコイツ”と思わなかったらA子にフラフラと行ってしまったかも』……。やはり『あの子は奪うのが好きな危険人物だよ』とつねに言っておいた方がいいですね」

■対策法は?

前述のケースのように、日ごろから彼に釘を刺しておくのが一番ですが、しつこくすると逆効果なので、さじ加減が必要。


●彼にとって価値のある女になるよう努力する
美容やファッションを頑張って外見を磨いたり、きゅうくつさをなくして居心地をよくする。「おまえの彼女、うらやましいな〜」と彼氏が周囲の男性たちに褒められるように努力する。


●過度に自分の友達に紹介しない
「そんな子じゃなかったはずなのに」……。どんな人が略奪クズ女に豹変するかわかりません。「もともと略奪愛なんて興味なかったけど、あなたの彼氏を見て考えが変わった」なんて恐ろしい話もあります。友情より恋愛を取る人はあなたが考えているより多いかもしれません。必要以上に自分の彼氏を紹介するのはやめましょう。

紹介するときは、他の男性もその場に同席させて、彼氏に目が行かないようにします。「ステキな彼氏なの」と自慢するのもやめましょう。興味を沸かせなくていいのです。


いかがでしたか?自分や彼の周囲の人間がどんな人か、よくリサーチすることが大切です。妙にセクシーだったりモテたがりだったり、ノリがよかったり。でもどこか違和感があるはず。おかしな女性は彼から遠ざけるようにしましょう。