201201cm23

写真拡大

15日に行われた第69回ゴールデン・グローブ賞授賞式で、メリル・ストリープ（Meryl Streep, 62）は『マーガレット・サッチャー　鉄の女の涙』での演技でドラマ部門の主演女優賞を受賞した。

ストリープはメガネなしで壇上に上がると、「ああク＊ッ、メガネが！」と声をもらした。大失態をしてしまったストリープはバツの悪い思いをしていた。「TVで『＊ソ』って言うなんて信じられないわ」とストリープは授賞式のバックステージで記者団に語っている。「すごく良いスピーチを用意していたのに、読めなかったの。一番前の列で持たせたとしても、テーブルにメガネを置きっ放しにしちゃったから読めなかったのよ」

しかしストリープは失言の後も引き止められることはなく、記憶を頼りにスピーチを続けようとした。プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタイン（Harvey Weinstein）とジョージ・クルーニー（George Clooney）が観客席でメガネをリレーで届けるという一幕もあった。ストリープは受賞をとてもありがたく思っている。同作ではマーガレット・サッチャー（Margaret Thatcher）英元首相を演じ、高い評価を得ている。そんなストリープは、これまで様々な役を演じてこれたことに満足している。「それぞれの映画のストーリーを考えて、もしそれが面白ければ、役がウェイトレスだろうと女王だろうと関係ないわ」とストリープは語った。「そういう風には差別していないの。色々な難題に直面した、興味深い人々を演じるのが好きなの」


■関連記事
・シャロン・ストーン、50代をセクシーに生きる秘けつを語る
・間食をやめられないキム・カーダシアンのおやつ習慣改善法
・PASS THE BATON GALLERY『have a nice leather』2月17日（金）から開催
・カルバン・クラインが21歳のボーイフレンドとの破局を否定
・アナ・ウィンターがオバマ大統領再選に向け資金集めの豪華パーティを企画