秋だ！ イメチェンだ！【40・50代】大人に似合う「ショート・ボブ」って？

40・50代が秋に選ぶなら、清潔感があってスッキリ見える短めのレングスがオススメ。ショートとボブ、それぞれ肩につかない長さの2種類ずつをご紹介します。短さで爽やかに見せつつ、重めにカットすれば、まとまりやすさも同時に叶えられます。後頭部のふんわり見せや白髪ぼかしなど、40・50代にとって特にうれしいメリットもお見逃しなく。

まとまりやすいのは「低め」の丸み

こちらのスタイルを紹介している@riku_0407さんが「ドライヤーだけでセットできる」とオススメするのが、丸みのある大人可愛いショート。襟足を軽くしてキュッと首に寄せながら、トップには長さを残して後頭部に丸みが出るようにカットされています。ほどよい重さがあるのでまとまりやすく、乾かすだけでコロンとした美シルエットに。丸みの頂点を低い位置に設定してあるため、華やかになりすぎず、大人に相応しい落ち着きもあります。

カラーと質感でボリュームアップ

後ろ姿だけで伝わるほど、ふんわりとボリュームのあるショートボブ。ポイントは、表面にレイヤーを入れて軽やかな動きを演出していること。レイヤー人気が続くものの、春夏よりは重さがほしいこれからの時期。ベースを首元に寄せて重めにカットすれば、トレンドのエアリーな動きをうまく取り入れられます。明るめのベージュは、髪をやわらかく見せながら、膨張色による効果で豊かなボリューム感を演出するのに最適。

定番ボブにハイライトで立体感を

毛先をぱつっと直線的にカットした、定番のボブヘア。まとまりやすさに加え、オシャレな雰囲気をまとえる人気のヘアスタイルです。大人が暗髪や単色を選ぶと、のっぺりした印象になりがちですが、細かくハイライトを入れれば陰影により立体的な印象に。束感をつけてラフに巻けば、より華やかさが強調されます。チラホラと出始めた白髪を品良くカバーしたいときにも向いています。

癖毛を活かすのも賢い手

この美しいバックシルエット、@riku_0407さんによると、「元々ある癖を活かしてドライヤーだけで勝手におさまるショートボブ」というから驚き。髪が内側に入る癖がついている人は多いものの、長さを出すとふと鏡を見た瞬間、左右どちらの毛先も同じ方向に曲がっていた、なんてことも。思い切ってカットし、サイドも含めて襟足に集まるように寄せることで、本来の癖を活かしながら丸みをキープできます。

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※こちらの記事では@riku_0407様、@takatsu_kazunori様、@acco.mama様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer：Nae.S