「1・2・3 ClubHouse」の″パン詰め放題″に参加してみた。たくさんゲットできて、お得すぎでは...。《毎週金曜に開催中》
学校給食パンなどを製造・販売する小菅製パンが運営している「1・2・3 ClubHouse」を知っていますか。
記者が休日に横浜で買い物をしていると、たまたま通りかかったマルイシティ横浜の「1・2・3 ClubHouse」で"パン詰め放題"の文字を発見。「詰め放題」と聞いて挑戦したくなった記者は、開催日に参加してきました!
参加費用が安い......。
マルイシティ横浜にある「1・2・3 ClubHouse」では、毎週金曜日の17時に「パン詰め放題」が開催されます。
貼り紙には「整列は10分前から」と書いてあったので、16時40分頃に店舗前に到着。すると、パン詰め放題を待っていると思われるお客さんがすでに数人いました。
約10分前から徐々に列ができていき、16時50分頃に記者も並んで整理券を受け取りました。店員さんが13組目以降の人には「参加できるかどうかは状況次第」と説明していたので、確実に「パン詰め放題」に参加したい人は整列が始まる少し前には店舗に到着して並ぶ準備をしておいたほうが良さそう。
参加前にレジで参加費用の540円(税込)を払い、ルールの説明を受けて詰め放題で使用する袋をもらいます。
ちなみにマルイシティ横浜にある店舗のルールは、制限時間1分。袋を持った状態でパンが落ちなければOK(体で支えて落ちないようにするのはNG)です。決められたエリア(番重)にあるパンを取る形式で、袋が破れなければOK。
「パン詰め放題」は1回で4組が参加していく形です。
順番が回ってきたので、いざ。
山盛りに積まれたパンをひたすら入れて、入れて、入れまくる......。
袋自体は大きくないのと、個包装には空気が入っている状態なので、30秒も経たずして袋はパンパンになります。そこから、いかにパンを入れたり積み上げたりしていくか......が後半の勝負どころ。
開始前は、1分なんて短い......! と思っていましたが、実際に挑戦してみると、急いで詰め込まなくても袋にたっぷりパンを詰めていけるように感じました。
制限時間終了後に、店員さんがチェック。詰めた量を見て、店員さんが足してくれることも。記者は追加で2個もらえました。同じタイミングで参加した人も、店員さんから追加のパンをもらっていました。
「パン詰め放題」が終わった後の状態ですが、袋いっぱいにパンが入っています。入っているというか、もはや上にのっているという表現が正しいかもしれません。
この状態で電車に乗ってお持ち帰りするのは難しいので、エコバッグなど別の袋も準備しておくのがおすすめです。
帰宅してから、パンを並べてみました。店員さんが追加で入れてくれた2個を含めて合計26個。参加費用は540円だったので、1個あたり約20円になる計算です。
食パンやコッペパンをはじめ、揚げパンやシナモンロールなどの菓子パンも。
ちなみに「パン詰め放題」に並んでいるパンで賞味期限が書かれていない場合は、賞味期限は翌日とのこと。記者がゲットしたパンは、すべて賞味期限の記載はありませんでした。
なお、パンは冷凍可能なので、食べきれないものは冷凍するのがおすすめ。ただし、温め直すことを考えると、粉糖がまぶされた揚げパンは少し不向きかも......。
正直なところ、これ1つではお腹いっぱいになりませんでしたが、小腹が空いたときのおやつや小さい子どもの朝食にはちょうど良さそうです。
参考までに、パンを詰める袋はA4のコピー用紙ほどのサイズ感でマチありです。
朝食はパン派という人や、おやつでパンを食べる人にとってはお得感のある"詰め放題"でした。
東京バーゲンマニア編集部
Written by: 加藤みずほ