「そろそろ一緒に住みたいな」まめさんは、彼氏のたっくんに本音をぶつけてみた。
実家暮らし、貯金なし、毎月リボ払い地獄……でも一刻も早く結婚したくてたまらない当時22歳のまめさんのお話。

同棲したい 60話

痛みもともない、長期間にわたってお金もかかる不妊検査の初回を終えて、まめさんはげっそり。
その帰り道、久々に彼氏から電話が来たのですが、その内容は微妙なもので……。
彼氏が「絶対子どもが欲しい」というので大変な検査を受ける決断をしたのに、いざ始まると「無理しないでね」と、辻褄も合いません。
「早めに知った方が治療もしやすいだろうし」という言葉も、「妊娠しなくても結婚してほしい」と言われたいまめさんの期待とは違いました。

異動後の職場では、以前より商品数も多く慣れないファッションカテゴリーの担当になって発注に苦戦中。
あるとき、「話したいことがあるの」と呼び出されます。
ドキドキしながら事務所に向かうと、「自分の担当にもっと責任を持ってほしい」と指導を受けました。
そしてさらにショックなことが……!
「同棲したい」は毎日更新中!
(山田まめ)