これはマメさんが中学生の頃のお話。
7歳年上のお姉ちゃんには当時付き合っている彼氏がいました。
優しくて、面倒見がよくて、まるで本当のお兄ちゃんのように慕っていたマメさん。
でも、彼の本性は……!?

彼氏は盗っ人 7話

泊まりにきた姉の彼氏に胸を触られたような気がしている、中学生の頃のマメさん。
友人はその話を聞くなり「バッカじゃないの!?」とマメさんと姉の彼氏に腹を立てます。
それでもマメさんは確信もなく、彼氏をかばう発言をしてしまうのでした。

友人に忠告を受けながらも、マメさんはまだ「お兄ちゃん」を信じています。
そんな時、姉の彼氏からのメッセージが。
「今日俺の家来ない？」
そしてまるで警戒していないマメさん、大丈夫……？
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（山田まめ）