【未公開カットあり】キュートな小芝風花が魅せる意外な願望
公開中の映画『妖怪シェアハウス ―白馬の王子様じゃないん怪―』ほか、今年はすでに主演作5本、CM8本と、大活躍の小芝風花さん。
着々と大人の階段を上る小芝さんは、25歳。
そんな彼女を、西麻布の正統派ビストロにてインタビュー!その模様を、今日と7/3(日)の2回に渡ってお届けします。
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小芝さんは、飾り気がなく、お茶目だ。見ているこちらが、思わず微笑ましくなるほどに。
もし「俺の行きつけでデートしよう」と誘われたら、どう思いますか。
「パーソナルな部分に近づいていいよと認めてもらったようで、うれしい。口説かれるのかなあって、期待もしそう。ただ、バーみたいに暗いお店だと、身の危険まで感じてしまうかもしれません(笑)。
そういえば、行きつけって、その人の性格や考え方を映し出しませんか?高級すぎたら、価値観が合わないのかな、と思うかも」
確かに、その傾向はありそうだ。するどい。
妙に感心していると、今度は、小芝さんからため息のようなつぶやきが漏れた。
「誘われること、あるのかなあ」
何を言うのか。今や引く手あまたの存在だ。それに、そもそもキュートなのだ。
「あるに決まっているじゃないですか」という言葉が、口を衝いて出た。
すると、彼女は「ありがとうございます」と恥ずかしそうに頭を下げて、次のように続けた。
「じつは、ずっと“大人っぽくなりたいキャンペーン”を張っているんです。もっと品のある女性になりたいんですよ。でも、難しい。すぐガハハとなっちゃう」
人は理想を抱くもの。なりたい自分があっていい。でも、すでに十分チャーミングなのだから、そのままでも良いのでは。
そのままでもチャーミングな小芝さん。素直な想いを彼女に伝えると…?
その感想をストレートに伝えると、彼女は言った。
「元気一杯な小芝風花も悪くないとは思います。でも、わたしも25歳ですし、もう少し落ち着いて、大人の役にも挑みたい。
10代の頃から主張してはいるんです。人間の嫌な部分が出ているような、ダークな人間も演じたいって。
お芝居を長く続けていきたいと思うからこそ、いろんな作品や役に出合い、自分の幅を広げて、引き出しを増やしたいんですよ」
その発言は力強かった。ほんわかした見た目とは裏腹に、彼女は貪欲な人なのかもしれない。
【後編】 7/3に公開!
■小芝風花さんが笑顔に!西麻布の正統派ビストロの魅力
■WEB限定の未公開カット!
■プロフィール
小芝風花 1997年生まれ。大阪府出身。2011年、「ガールズオーディション2011」でグランプリに輝いたのを機に芸能界入り。2016年、初めて出演した映画『魔女の宅急便』の演技が認められ、第57回ブルーリボン賞・新人賞を獲得。今秋、世界を震撼させた最恐ホラーの最新作、映画『貞子DX』の公開を控える。
■衣装
[小芝さん]シャツ 77,000円、スカート 151,800円〈N°21/IZA TEL:0120-135-015〉、バッグ 41,800円〈OAD NEW YORK/showroom SESSION TEL:03-5464-9967〉、その他スタイリスト私物
[男性]ジャケット 181,500円、バンツ 55,000円〈ともにカルーゾ〉、Tシャツ 15,400円〈ユナイテッドアローズ/すべてユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店 TEL:03-5772-5501〉、その他スタイリスト私物
▶このほか:【WEB限定カットあり】生田絵梨花にとって本当に理想的なデートとは?
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東京カレンダー最新号では、小芝風花さんのインタビュー全文をお読みいただけます。
東カレに語ってくれた、芸能界に入る前のことや、演技に対する熱い想いとは?
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【WEB初出しカット!】
カウンター主体のこぢんまりしたビストロ。地下にありながら、天井が高くて、居心地がいい。ウッディなしつらえと黒板メニューが醸し出す雰囲気は、温かい