意外と当たってるかも。恋人として「相性が良い or 悪い」兄弟構成は?

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ウェブスターマーケティングは6月9日、全国の男女を対象に実施した「兄弟構成による恋人との相性」に関するアンケート調査の結果を発表しました。

まず、男女500名を対象に「恋人として相性が良いと思う兄弟構成」の組み合わせを聞いたところ、全体の回答は以下の結果となりました。

第1位は「長男長女×末っ子」という結果に。「末っ子は年上の扱いが上手いので一緒にいて落ちつく」「末っ子は他の兄弟に揉まれて育ったことから忍耐強い」といった声のほか、長男長女のしっかりした点や面倒見の良い点が、マイペースで甘えん坊の末っ子と相性が良いという声もありました。

続いて第2位は「長男×長女」の組み合わせでした。それぞれ一番上という立場で甘えにくさはありますが、同じ立場の相手になら甘えることができるという意見もありました。「責任感や価値観など、人生で大切な感覚が近いと感じることが多いから」「保守的な考え方が似ているため」という声もありました。

そして第3位は「長男長女×中間子」の組み合わせです。「中間子はしっかりしていて、独立心が強いイメージ」という意見があるなど、同じくしっかりした人が多い長男長女とも相性が良いと考える人が多いようです。また、「中間子の男性は、長女に対して甘えられる」という回答も。しっかりものの長女は、中間子男性にとって心安らぐ存在なのかもしれません。

次は反対に「恋人として相性が悪いと思う兄弟構成」の組み合わせを聞くと、「長男長女×末っ子」の組み合わせが1位に。「恋人として相性が良いと思う兄弟構成」でも1位の組み合わせですが、長男長女は末っ子に対し「甘えたがり」「自由奔放」「わがまま」といった意見が多く挙がっており、末っ子の自由さやマイペースさを魅力に感じるものの、度を越すと困ってしまうこともあるようです。

2位は「末っ子×一人っ子」がランクインしました。末っ子から一人っ子に対しては、「わがまま」「マイペース」「一人っ子は独特」という意見が目立ち、ペースを乱されたり、醸し出す雰囲気に戸惑いを感じていることがわかりました。

また、「長男長女×一人っ子」も同率で2位に入っています。兄弟がいることが当たり前として過ごしてきた長男長女から見てみると、兄弟のいない一人っ子は「何を考えているかわからない」と感じてしまうようです。

今回の結果から、兄弟構成も少なからず影響するものの、恋人として相性が良い兄弟構成、相性が悪い兄弟構成は人によって異なることがわかりました。

■調査概要

調査対象:全国の男女
調査期間:2022年5月24日〜5月25日
調査方法:インターネットによる任意回答
有効回答数:500人(男性141人/女性359人)
調査対象者の年代:10代 1.6%/20代 29%/30代 42%/40代 18.6%/50代以上 8.8%
詳細URL:https://lovema.jp/koikatsu/kyodaikosei

(フォルサ)