たったコレだけ!…「いきなりモテた」アラサー女性体験談

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自分を無理に変えてまでモテたいとは思わない。でも、どうせならモテない人生よりモテる人生を送りたいと思うのも、また私たちの本音。とはいえモテるための努力って、どこかガツガツしたり、ぶりっ子をしたりしないといけないと思いがちではありませんか? そこで今回は、ほんの少しの工夫で激変したというモテエピソードの体験談をアラサー女性に伺いました。

イラスト・角佑宇子

原点にして頂点「笑顔」

「モテたいとは思わなかったけど、せめて人に好かれる努力はしたほうがいいと思うようになってから、周りの好かれている女性を参考にしました。するとやっぱりというか、当たり前というか……笑顔なんですよね。笑顔がかわいい。目を合わせて『おはようございます』とニコッと笑ってくれる彼女を見ると人に好かれないはずがないと思いました。

そこで私も彼女ほどうまくやれないにしても、目を合わせてニコッと笑うことを意識しました。するとその日から同僚に『どうしたの、なんか今日はいいことあったの?』と声をかけられるように。これを数日、繰り返していると男女ともに理由もなく話しかけてくれる機会が増えました。やっぱり原点にして頂点のモテポイントは笑顔ですよね」(32歳・事務)

この人のために働きたい「感謝の言葉」

「仕事が忙しいと、どうしても周りに対する余裕ってなくなりますよね。私自身も目の前のことをこなすのに精一杯で、誰かを思いやるような努力をしませんでした。でも、それではギスギスするばかりだなと思い、いい加減この空気をなんとか変えたいと思っていました。そこで何かの本を読んだ際に『感謝の気持ちを言葉にすること』というのが私のなかで響きまして。

それ以来、小さなことでも『ありがとう』を言うようにしました。『ゴミを捨ててくれてありがとう』『作ってくれた資料見やすいね、ありがとう』と。そう言い続けていると、いつの日からか余裕のない職場の空気感がガラッと変わって逆に私が周りから感謝されることが増えました」(31歳・メーカー)

愛情は与えるほどに、与えられる

モテるためのテクニックというとあざといイメージがありますが、必ずしも全てのモテるための努力が打算的なものとは限りません。むしろそうした小手先のテクニックよりも、人として基本的な優しさや愛情を惜しみなく注ぐことで、相手からも打算のない愛情をもらえるのではないでしょうか。ぜひ、笑顔でいることや感謝の言葉を伝えていないなと思ったら、この機会に意識してみてくださいね。