ヘアゴムを使った結び方をレッスン♡簡単アレンジ法や基本的なアレンジを紹介！
多種多様なヘアゴムの種類を知る
リングゴムの定番「飾り付きゴム」
出典:ThreeFourTime
飾りが付いたゴムにはいろいろな種類があります。パール、ビジュ、リボンなど、それぞれ雰囲気が違うため、ファッションやシーンによって使い分けると良いでしょう。飾りが大きいものはパーティーなどにもおすすめ♡
ヘアアレンジの必須アイテム「絡まないゴム」
比較的伸縮性が少ないゴムですが、毛先や小さな毛束を結びたいときに便利です。ゴムの表面のシリコン系の油が塗ってあるのが、髪の毛に引っかからないポイント。目立ちにくいのでヘアアレンジにおすすめです。
素材によって雰囲気が変わる「シュシュ」
髪の毛を結ぶときにゴム跡がつきにくいシュシュ。髪の毛の量が少ない人の方が使いやすいといわれています。ボリュームがあるデザインが多いので、ワンサイドスタイルにするとおしゃれです♡
ヘアゴムの基本的な結び方を知ろう
スタイリング剤で髪の毛をまとめる
スタイリング剤を手に馴染まて、髪全体に揉み込んでまとめやすくします。ワックスやジェルは油分があり後にヘアセットがしにくいため、ソフトタイプのムースやミルク系のトリートメントがおすすめです。
ブラッシングをして髪の毛をまとめる
スタイリング剤がなじんだらブラッシングをしましょう。よりスタイリング剤を浸透させ、絡まっている毛をストレートにすることがブラッシングの目的です。ブラッシングを終えたら結ぶ位置で髪の毛をまとめます。
1本に髪の毛を結ぶ方法とポイント
ゴムに指3本を入れてゴムを持ったまま3本の指で髪の毛を掴みます。ゴム輪から髪の毛を出すと1重でゴムが通った状態ですが、このままでは緩いのでゴムを引っ張ってクロスさせてもう一度ゴム輪に髪の毛を通します。
ゴムがきつくなるまで繰り返し行う
「ゴム輪から髪の毛を出す」「ゴムを引っ張りクロスさせてもう一度通す」、これらの一連の動作をゴムの緩みがなくなるまで繰り返しましょう。基本的なゴムの結び方はどの種類のゴムでも同じです。
ショート・ボブ向けヘアゴムを使ったアレンジ紹介
人気のツイストアレンジ×ヘアゴム
takashi cawamura | HAIR & MAKE•UP TAXIハーフアップでツイストをつくり、全体を1本にまとめたスタイルです。ツイストを入れることでショートボブでもスッキリまとめることが可能！ヘアゴムは飾り付きのタイプでアクセントに。
簡単前髪お団子スタイル×ヘアゴム
前髪をアップにしてお団子にまとめただけの簡単アレンジ。どの長さでもできますが、ボブスタイルは全体的にバランスが良く、ガーリーに見せてくれるので普段のヘアアレンジにマンネリ化したときにおすすめです。
ミディアム向けヘアゴムを使ったアレンジ紹介
上品ハーフアップスタイル×ヘアゴム
フィッシュボーンのハーフアップスタイルです。透明の絡まないタイプのゴムを毛先にのみ使用しています。フィッシュボーンアレンジがインパクトあるのでゴムも目立ちにくいはずです。
ルーズなひとつ結びスタイル×ヘアゴム
ルーズにひとつ結びをつくった後、トレンドのくるりんぱを取り入れています。ゴムを隠すように髪の毛を巻き付けると、一気にこなれ感のあるアレンジに見えます。髪の毛を巻き付けるときは細めのゴムがおすすめです。
アップの編み込みアレンジ×ヘアゴム
根元から編み込んで、全体をアップスタイルにしています。ミディアムヘアでも根元から編み込みを入れてまとめることで、アップスタイルも実現可能♡前髪も一緒にゴムで結んで完成です。
ロング向けヘアゴムを使ったアレンジ紹介
ロングの定番お団子スタイル×ヘアゴム
ロングスタイルの定番お団子ヘア♡高い位置でお団子をつくり、ルーズさを出すために全体的に崩すのがポイント。チュール素材のリボンを結んで完成です。さりげなく見えるリボンが女性らしさを演出しています。
低めのお団子アレンジ×ヘアゴム
髪全体に波ウェーブをかけてまとめ髪をつくりやすくし、低い位置でお団子をつくっています。お団子はゴムまとめ、ゴムの部分は隠したおしゃれアレンジ。両サイド後れ毛を出して色っぽさを♡
華やかな編み込みスタイル×ヘアゴム
ハーフアップにし、トップから編み込んだヘアアレンジです。一見難しそうですが、基本の編み込みと三つ編みを組み合わせて毛先をゴムで結んだだけ。網目をほぐすとゴムの結び目も目立たなくなりますよ。
ヘアゴム1本だけでおしゃれにヘアアレンジができる
編込みやお団子など、凝ったヘアアレンジもヘアゴムで簡単に実現できます。基本の結び方さえマスターしてくことで、どんなアレンジも自由自在♡ゴム子隠したいときはリボンやシュシュなどのボリュームのあるヘアゴムをつけると一気におしゃれに見えますよ。
