可愛いを作る秘訣は“重さ”と“長さ”。小顔演出のポイントは“前髪”にアリ

2017年8月28日 7時0分

顔の輪郭にコンプレックスを感じている方の多くが「なかなか髪型を変えられない」と感じているのではないでしょうか？　そこでこだわりたいポイントが“前髪”。前髪の”重さ”と”長さ”にこだわるだけで可愛い印象をプラスすることができます。特にトレンドの”重めバング”なら一気に旬顔が叶いますよ。早速レングス別でチェックしてみましょう。

｜ショートヘア

出典：＠hair.cm/中島香

キュートな印象が強くなるショートヘアでフェイスラインをカバーする際のポイントは、前髪を厚めにして、顔周りにカールを入れること。さらに外ハネでスタイリングすればも、サイドに適度なボリュームが出てひし形シルエットになるので、さらに小顔な印象を作れますよ。

出典：＠hair.cm/安永唯

目にかかるくらいの重めバングも顔の輪郭をカバーしてくれます。ボリューム感が出るので黒髪やダークトーンの髪色だと重たい印象に転びやすいので、気持ち明るめの髪色にして軽さをプラスしましょう。

｜ボブ＆ミディアムヘア

出典：＠hair.cm/宮崎えりな

縦ラインの印象を薄めるのに効果的なのが前髪をしっかり作ること。また、丸顔さんであればサイドをタイトにスタイリング、面長さんであればサイドに丸みを持たせたスタイリングをすることでこなれた印象がプラスされますよ。

出典：＠hair.cm/大胡貴洋

特に面長な輪郭が気になる方であれば、前髪をワンカールさせることで可愛らしい印象をプラスできます。また、目尻よりも広くバング幅を取ることによって縦ラインの印象も気にならなくなりますよ。

｜ロングヘア

出典：＠hair.cm/山田あかり

縦ラインが強調されるロングヘアでも縦ラインの印象を薄めることが可能です。その際は前髪を長めに残してゆる巻きウェーブにしてみましょう。顎のあたりからゆる巻きにすることが可愛らしい印象に仕上げるポイントです。

出典：＠hair.cm/Asuka Suzuki

縦ラインを強調するストレートロングも、眉下の長めの前髪なら輪郭をカバーすることができます。厚めの前髪に抵抗がある人には、ギザギザにカットすることによって軽さが出て取り入れやすくなりますよ。

このように、前髪の“重さ”と“長さ”をコントロールすることが、顔の輪郭悩みの解決につながります。ぜひ参考にして、可愛い印象をプラスした旬スタイルを楽しんでくださいね。

top image出典：＠hair.cm/岩田和也 / NOE SALON