東京ディズニーリゾート 2パーク年間パスポート|2017年3月18日(土)〜2018年3月31日(土)デザイン ©Disney

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東京ディズニーランド・東京ディズニーシーでは、1年間に何度も入園することができる「年間パスポート」があります。

【写真】TDL/TDS年間パスポート 2016年度新デザイン フォトギャラリー

今回はこの春、学校や職場で新生活をスタートさせた方に向けて、年間パスポートをおすすめしたい “3つの理由” をご紹介します。

※2017年3月2日更新

理由その1「9回以上の来園でお得になる」

東京ディズニーランド・東京ディズニーシーでは、2種類の年間パスポートが販売されています。

1つのパークだけ有効なパスポートと、2つのパークどちらも有効なパスポートの2種類です。

価格は以下のようになっています。

<東京ディズニーランド年間パスポート・東京ディズニーシー年間パスポート>

大人 63,000円中人 63,000円小人 41,000円シニア 53,000円

 

<2パーク年間パスポート>

大人 93,000円中人 93,000円小人 60,000円シニア 79,000円

※大人:18歳以上/中人(中学・高校生):12〜17歳/小人(幼児・小学生):4〜11歳

1日アトラクション乗り放題・ショー見放題の「1デーパスポート」の場合、大人一人7,400円になっています。

1パークのみ有効の年間パスポートを買うと、9回以上の来園で元が取れてしまうのです。

例えば、春のイースター、七夕、夏イベント、秋のハロウィーン、冬のクリスマス、そして1月〜3月のイベントにそれぞれ通うだけで、6回は来園する計算になります。

また2パーク有効の年間パスポートの場合は、13回以上の来園で元が取れます。

ほぼ月に一回来園すれば元が取れる計算ですが、2パーク有効の年間パスポートは、同じ日に2つのパークを行き来することができます。

東京ディズニーリゾートに7回以上来て、同じ日にパークを行き来すれば、それだけでお得になるのです。

値段だけを見ると「年間パスポートって高いんだな……」と思われる方も多いかもしれませんが、十分お得になっているのです。

理由その2「心に余裕を持ってパークを楽しめる」

1デーパスポートの場合、朝イチに行ってアトラクションのファストパスを取ったり、ショーやパレードのスケジュールを確認したりと、何かと慌ただしく過ごすことになります。

チケットのお金を払っている分だけ、元を取りたいと考えるのは当然ですよね。

年間パスポートであれば、1年間有効ですので、「今日はできなかったけど、また今度」というように、パークでの楽しみ方に余裕が生まれます。

また「今日はこのアトラクションに乗ろう」「今日はこのショーだけ見て帰ろう」というように、目的を絞って楽しむこともできるのです。

東京ディズニーリゾートでは、季節に合わせて、様々なスペシャルイベントが行われています。

同じショーやパレードでも、年間パスポートがあれば、場所を変えて楽しむことができますよ。

理由その3「行きたいときにすぐに行ける」

1デーパスポートで行く場合、事前にしっかりと予定を立てて、当日の天気を調べて…という感じになると思います。

年間パスポートがあれば、少し時間が空いたときや、学校帰り・仕事帰りのちょっとした時間を使って、気軽にパークへ行くことができます。

「お天気がいいから」「季節の花が咲いたから」といった理由で、パークへ行くこともできるようになるのです。

チケットブースでいちいちチケットを買わなくていいのも楽ですね。

東京ディズニーリゾートでは、3歳以下の子どもは無料ですので、お父さん・お母さんが年間パスポートを買って、お子さんはトムソーヤ島やマーメイドラグーンで公園のように遊ぶ、なんて楽しみ方もできますよ。

また、パークが混雑して入園制限がかかったときでも、東京ディズニーランドのみ・東京ディズニーシーのみ有効の年間パスポートの場合は、制限の対象外になります。

2パーク有効の年間パスポートは制限の対象なのですが、制限がかかる前にパークへ入園して、再入園スタンプを押してもらえば問題ありません。

年間パスポートはどうやって買えばいいの?

東京ディズニーリゾートでは、以下の2か所で年間パスポートを販売しています。

イクスピアリ「東京ディズニーリゾート・チケットセンター」東京ディズニーランド「イーストゲート・レセプション」

年間パスポートを購入する場合は、氏名と住所が分かる身分証明書(運転免許証、 健康保険証、住民票、旅券、年金手帳など)が必要になります(学生証は不可)。

カウンターで書類に必要事項を記入し、顔写真を撮って、代金を支払うと年間パスポートが発行されます。

なお、20歳未満の方が年間パスポートを作る場合は、保護者の同意が必要になりますので、注意してください。

年間パスポートは、発行日から1年間有効です。

更新は有効期限の1か月前からすることができます。更新する場合も、書類の記入や顔写真の撮影は必要です。

 

ちなみに、東京ディズニーリゾートではギフト用として、年間パスポートの引換券も販売しています。

こちらの引換券は、購入日から6か月以内であれば、いつでも年間パスポートを発行することができます。

引換券は、イクスピアリ「東京ディズニーリゾート・チケットセンター」のほか、東京ディズニーランド「ゲストリレーション・ウインドウ」、東京ディズニーシー「団体チケットブース」でも取り扱っています。

詳しくは東京ディズニーリゾート公式ウェブサイトをご確認ください。

年間パスポートでパークの楽しみ方が変わる!

年間パスポートはディズニーを愛する方にとっては、憧れの存在かもしれません。

値段だけを見るとちょっと割高かもしれませんが、1年間で十分元が取れるようになっています。

年間パスポートがあれば、今までとはまったく違ったパークの楽しみ方を見つけることができると思います。

例えば2パーク有効の年間パスポートであれば、同じ日に東京ディズニーランド・東京ディズニーシーのアトラクションのファストパスを取って、はしごする…なんてこともできるのです。

ぜひ、新生活に合わせて、東京ディズニーリゾートの年間パスポートを手に入れてみてはいかがでしょうか。