結婚式の費用。「ここも節約できた」節約のポイントを大公開！
ですが、現実的にはお金がかかりますよね。予算にも限りがあるかと思います。
「ケチってランクを下げる」「やりたい事を我慢する」結婚式ではなく、必要なものと必要でないものをしっかりと見極める事がとても大切なのです。
手作りで節約
ペーパーアイテム
招待状・メニュー表・席次表などのペーパーアイテムを手作りする方法です。1枚単価は安いですが、人数分となると、ペーパーアイテムだけでも結構な値段になりますよね。
ペーパーアイテムを手作りする為のキットや、ＰＣにインストールして簡単に作るソフトなども打っていますので活用してみるのも良いですね。
時間に余裕がありパソコンを使うのが得意な方は、自分で作成することで、値段も安くなりますし新郎新婦の気持ちも伝わりやすいです。
ウェルカムボード
こちらもウェルカムボードの手作り作成キットなどもありますし、ＰＣが得意な方はＰＣで作成する事も出来ますが、ちょっとしたアイデアで簡単に手作りウェルカムボードを作る事が出来ます。
「新郎新婦の交際中の写真をコルクボードに沢山貼ってコルクボードの周りに造花などで装飾をする。」
「ショッピングモールなどで二人の似顔絵イラストを描いてもらい、可愛い額に入れて装飾する。」
「サーフィン好きのカップルがサーフボードにカッティングシートで新郎新婦の名前をつくって貼る」
など工夫次第でオリジナルのウェルカムボードを作る事もできますよ。
持ち込みで節約
衣装、装花、引き出物など持ちこめる場合は持ち込んだ方が安くなる事が多いです。ですが、会場で頼めば、会場が責任もって手配や準備をしてくれますが、持ち込む場合は自己責任になります。
「発注した数が足らない」、「保管状態が悪くて汚れた」といったトラブルがおこらないように注意が必要です。
慣れたベテランのプランナーでも、商品の発注や保管には細心の注意を払って、絶対にミスがないように何度も何度も確認しています。
その分の負担を全部新婦が請け負うと、新郎新婦の負担が大きくなってしまいますので、余裕がある場合には持ち込みを検討してみましょう。
また、持ち込み料を設定している会場も多いので、「持ち込み料を払ったら金額が変わらない」と言うのであれば、プロの会場に依頼した方が安心かもしれませんね。
節約するとチープに見えるものは？
料理、引き出物、司会者
これらは節約することを考えると「失敗披露宴」になってしまう可能性もあります。
料理や引き出物はゲストのための物ですので、「節約された」「ケチられた」というのはゲストに伝わってしまいます。
ご祝儀を頂いて参加して頂いているわけですから、料理や引き出物で節約することを考えるのは控えましょう。
司会者は披露宴全体が良くなるのも悪くなるのも司会者次第、と言われるほど大事な存在です。
披露宴の司会を安いからと友人に依頼してしまうと、せっかくの披露宴が台無しになりかねません。友人の司会は2次会でお願いして、披露宴ではプロに依頼するようにしましょう。
いかがでしたか？上手に節約して、納得のいく素敵な披露宴になることを願っています。
出典元：結婚式の費用。「ここも節約できた」節約のポイントを大公開！
