知っておきたい! 寒い季節の生理痛を和らげるコツ3つ
寒い季節がやってきました。温暖な時期は平気でも、寒くなると生理痛がひどくなることはありますよね。カラダが冷えてしまうせいでしょう。さて、寒い季節の生理痛を和らげるコツはどんなことだと思いますか? 女性に教えてもらいました。
■温かいドリンクを飲んで中から温める!
・「ホットチョコレートを飲む」(33歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「ハーブティーを飲む」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「生姜紅茶やオミジャ茶を飲む」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
温かい飲み物を飲むと内側から温まりますよね。生姜の作用はよくいわれるところです。ホットドリンクを持っていれば手も温かくなります。また、カラダがどうしても冷えるときは、ご飯を食べていないのも原因かも。飲食はしっかりしましょう。
■就寝時はとくに暖かく!
・「電気毛布で寝袋みたいに丸々くるまる」(25歳/人材派遣・人材紹介/営業職)
・「足首を冷やさない」(24歳/機械・精密機器/技術職)
・「湯たんぽを抱えて寝る。じんわりとした温かさがちょうどいい」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
寝冷えということはありますね。夏は布団を蹴飛ばしたりしますが、冬にそれをすると寝るどころではありません。全身を暖めるようにしておけば、もし布団がはがれても安心。生理痛が気になって眠れなくなるということもないでしょう。
■カイロ装着でインナーがあったかい♪
・「お腹と背中にカイロを貼る」(31歳/商社・卸/事務系専門職)
・「袋の端だけ開けたカイロを腹巻きのポケットに入れる。42度くらいの低温で2〜3日はあっためてくれる」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「お腹にカイロを貼って、その上から毛糸のパンツを履く」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)
貼るタイプと持つタイプのあるカイロ。用途によって使い分けますが、寒い時期の生理痛対策としては貼るタイプが人気のようです。電源要らずで便利ですし、防災用なども兼ねて大目にストックしておくといいかもしれませんね。
■まとめ
冬は寒さに悩まされる季節です。油断していると生理痛までひどくなってしまうかもしれません。快適に過ごすためには、やはり防寒と内側からの暖めが必須。とくに寒くなりそうな日だけでも対策をしておくといいですね。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数160件(22歳〜34歳の働く女性)
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