問題はここだった! おしゃれなのにモテない女子が陥りがちなファッションの癖・4つ
人からはおしゃれとほめられるし、 自分でも服にはこだわっているのに、全くモテる気配がない……なぜ!?と、悩んでいる人いませんか?
おしゃれの目的は人それぞれ。「モテる必要なんてない」と思っているなら、好きな格好を貫くのもまた人生。でも、「モテたくないわけじゃない」「出会いは欲しい!」と思っているなら、今こそ変わりどきです!
全てを変える必要はありません。ほんのちょっとのことです。恋が始まらないあなたのファッションに何が足りず、何が過剰か。ポイントを解説します!
■●素肌感がない!
今日のファッションを自分で眺めてみてください。素肌が出ているのは手と顔だけだったりしませんか?
すごく寒い時期や体調が悪いときは仕方ありません。でも、それ以外では、ほどよく素肌を出すことは大事! といっても、露出度の高い格好をしろということではありません。
たとえば、膝下が見える丈のスカート、鎖骨が見えるトップスなどで充分です。髪を一つに結んで、うなじが見えるのも素敵です。たったそれだけでも、男性にとっては無意識に目を奪われる対象となりえますし、女性ならではの美がそこにはあるのです。
■●曲線が足りない!
オーバーサイズのタートルニットに、ボーイフレンドデニム。こういう組み合わせをおしゃれに着こなしている人いますよね。でも、モテの観点から言うと、これではダメです。女性ならではの曲線美が全て服で隠れてしまっているからです。
たとえば、ニットを身体にほどよくフィットする物に変えてみる。体の線を拾わないローゲージニットから、ハイゲージニットに変えてみる。これだけで雰囲気は激変します。タートルにデニムという、顔と手しか出ていない服装でも、曲線を出せば女っぽさはガツンと上がります。
また、太めであることを気にしている女性は、スカートよりパンツを選びがちですが、むしろタイトスカートをオススメしたい! タイトスカートは、女性の曲線を活かしつつ、締める所は締めて美しく見せるようデザインされているからです。
ボリューミーな下半身はむしろ武器。あまりにグラマラスでセクシー過ぎてしまう場合は、タイトではなくコクーンスカートを選べば、ほどよく曲線を活かせますよ!
■●服の色が暗すぎる!
ワードローブをチェックしてみてください。黒とか紺とか焦げ茶とか深緑とか、とにかく暗い色が多くないですか? おしゃれにこだわりがある人の中には、甘い雰囲気を避けたがる人も多いので、手持ちの服がダークトーンばかりになりがちです。
が、モテたいなら、白や淡いベージュ、ピンクやコーラルなど、明るい色も取り入れることが大事。なぜなら、雰囲気が柔らかくなるから。ナイフみたいに尖った空気をまとっていたら、男性はあなたに話しかけることができません。逆に言うと、仏頂面でも着ている服がベージュピンクのシフォンブラウスなら、なんとなく優しそうな女性に見えるのです。
もちろん、人によって似合う色はさまざま。同じ日本人でも、肌の色や瞳の色などによってベストな色みは異なります。つまり、真っ黒がものすごく似合う女性もいます。その場合は、トップスは黒、スカートはオフホワイトというように、顔周り以外の部分に明るい色を取り入れれば解決です!
■●柄が多すぎる!
おしゃれだけどモテにくい女性にありがちな傾向の一つ、それは柄を多用しがちなこと。それも、ちょっと独特な柄。
柄フェチとして、他では見たことのない個性的な柄や、布地から作り手の世界観が感じられるような柄に惹かれてしまう気持ちは分かります。が、あえて言おう、男性の多くは柄より無地が好きだと!
大好きな柄ものを着ていくのは、一人で出かけるときや女同士で遊びに行くときにとどめ、男性も参加する飲み会に行くときや、モテる練習(大事)をするときは、無地を選びましょう。トップスもボトムスも無地!
そんなのつまらないよ〜、ストレスたまるよ〜と思う場合は、ポーチなど自分しか見ない小物で柄欲を充たすという手がありますよ!
■●おわりに
あなたの大好きな物を捨て去る必要はありません。今までしていなかったことを取り入れる勇気と、プチ挑戦を楽しむ気持ちを持って、新しいあなたとも出会ってみてください。自然と出会いも生まれますよ!(ヨダエリ/ライター)
(ハウコレ編集部)