勝負は顔と服装だけじゃない!〜「合コン・モテ女子」テクニック5 | 恋愛ユニバーシティ

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■顔によっぽど自信が無い限り、テクは必要

出会いのツールとしてポピュラーな合コン。でも、何も考えずに参加して結果が出せるのは可愛い子と美人。そうでなければ、「何度行っても収穫なし…」とか「男友だちが増えるばかりでどうせ恋愛にならない」なんてことに陥りがち。

でも、ちょっとしたテクニックを身につけることで、今までなかなか恋愛に繋がらなかった人も急にモテはじめるたりするものです。「可愛いコだけがモテる」は嘘。あなたの周りにも決して美人とは言えないモテ女子がいるはず。これまで合コンに参加するたび不発に終わっていた…という方は、ぜひ、これからご紹介するテクニックを試してみてください。

ファッションは適度な露出と野暮可愛く

合コンで何より大事なことは“見た目”です。わずか数時間の間に「いいな」と思ってもらえなければ、次はありません。容姿に自信がない…という人も、ファッションやヘアスタイルを男性好みにするだけで印象は大きく変わります。まずはしっかり外見を整えていきましょう。

ファッションの基本は“女性らしく可愛らしい”雰囲気。グレーや紺のスーツなど固い印象のものはNGです。理想は、ミニのフレアスカートにキャミソール&カーデガン、ふんわりした印象のシフォン系のワンピースなど。ボトムスはヒザより少し短い丈のミニスカートがベスト。色は白やサーモンピンク、イエローなど明るい印象のものが◎です。ただ、年齢によって似合う服が変わってくるので、自分に合ったもので女性らしさが演出できるものを選びましょう。男性はトレンドには疎い人が多いので、最新流行やモード系のファッションは避けること。少し野暮ったいくらいでOKです。

また、適度に露出のある女性に男性の目は惹きつけられます。デコルテ・体のライン・二の腕など、自信のあるパーツを強調すると良いでしょう。ただ、あくまでも上品な雰囲気を崩さないで。

もう一つ、高価なアクセサリーやブランド品は身につけていかないほうがベター。「金のかかりそうな女」と敬遠されてしまうことがあります。

印象的な自己紹介で名前をすぐにインプット

合コンは短時間の勝負なので、自己紹介はとても大切。たとえば「佐藤花子です。花は草花の花です。花ちゃんと呼んでください」と、自分でニックネームを言ってしまいましょう。すると、名前を覚えてもらいやすく、親近感もわきます。とびっきりの笑顔で、ややゆっくりめに話すのが大事です。「癒されそう」「女性らしいな」という雰囲気が出せれば成功です。

このときに、男性ウケする趣味も一緒に言いましょう。女の子らしさが漂うものが◎。NGなのは、お金がかかりそうなもの。また、お勉強、資格取得系も、スキルの低い男性からは敬遠されがちなので避けて無難。

それから注意したいのは、「バツイチの子持ちです」などの深刻なカミングアウト。入口が狭められてしまい、次につながるものもつながりません。後日二人で会ったときに伝えるようにしましょう。

聞き上手、質問上手は男性を惹きつける

男性は質問されたり、話を聞いてもらうことが大好き。自分からベラベラ話をせずに、男性の話をニコニコしながら聞いてあげましょう。インタビュアーになったつもりで、彼の話を熱心に、ときに感心しながら聞いてあげることで、あなたへの好感度はうなぎ昇り。

間違っても、彼の話の腰を折る、彼より詳しいウンチクを述べるなどはしないこと。男性はプライドの高い生き物。自分より勝っている女性と再び会いたいとは思わないでしょう。

褒めまくって自尊心を満たせば好感度UP

男性は、基本的に相手より優位に立ちたいと考えています。褒めてあげることで自尊心が満たされ、褒めてくれた人に好感を持つものです。

まず、会話の中に「すご〜い、物知りですね」「さすがですね」「いいな〜、羨ましい」「かっこいい」「頑張ってるんですね」などの言葉を盛り込みましょう。見え見えの褒め言葉でも嬉しいと思ってしまうのが男性。

また、外見や持ち物も褒めてあげましょう。スーツ姿なら「仕事できそうな感じですね」「私、スーツ姿の男性に弱いんです」、カジュアルなら「センスいいですね」「素材が凝ってて素敵」など。

特に褒めるところが見当たらない場合、「癒し系って言われませんか?」「初めて会った気がしない、しゃべりやすいなあ」などと雰囲気を褒めるといいでしょう。

ボディタッチで一気に距離を縮めて

女性に触られてイヤな気持ちになる男性はいません。100の褒め言葉より効くのが、1のボディタッチと覚えておいて。触るときは、たとえば「これおいしいですよ」と言いながら、指三本で肩先や腕、手の甲をトントンと軽く触れてみる。体格のいい男性だったら「筋肉すごいですね、トレーニングしてるんですか?」と言いながら二の腕を触ってみる。また、「手が大きいですね」と言いながら、手の大きさを比べてみる、なんていうのもオススメです。

気をつけたいのは、触りすぎ。ずっと膝に手を置いていたり、酔った振りで肩にもたれたり、腕を組んで胸に押し付けたり…などは厳禁です。「遊んでいる」「慣れてる」と思われてしまいます。あくまでも、さりげなく、可愛く、相手がドキッとするタッチが理想です。

いかがでしたか?さっそく、次の合コンで試してみてください。きっと、何かが変わるはず!

【プロフィール】

安藤 京花株式会社オフィスカリテ 代表取締役
恋愛セラピスト&合コンプランナー。リンパマッサージで30キロ以上のダイエットに成功。女性をもっと輝かせたいと思い立ち、合コンサークル「カリテクラブ」を設立。これまでの合コン回数は3000回以上。2008年9月には「女のこのキモチを元気にさせる」使命を感じて、エステサロン「サロンドマシェリ(http://www.salon-de-macherie.jp/)」をオープン。マイナス思考の癖をリセットし、前向きに明るく生きることを応援。現在は合コンプランナー・エステサロン経営・恋愛セラピストの三足のわらじで精力的に活動。テレビ、雑誌などメディアにも多数出演。

■安藤京花先生 著書のご紹介
もう一度会いたいと思わせる 美魔女の勝ち合コンの鉄則(武田ランダムハウスジャパン)