毎月の痛みはつらいから……薬以外で、生理痛を和らげるためにしていること3つ

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生理痛がひどいときには薬で痛みを抑えることもありますが、毎月のことだと薬の飲み過ぎも心配になりますよね。今回は、生理痛に悩む女性たちが薬を飲まずに生理痛をやり過ごす方法について聞いてみました。

■お腹を温める

・「お腹と腰をカイロで温める。だいぶ楽になる」(33歳/その他/その他)

・「下腹部を温める。なるべく温かい飲み物を飲んで体を冷やさない」(25歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

・「夏でもお腹がよく冷えているので、貼るホッカイロなどでお腹を温めている」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

夏でも冷えを感じるほどの冷え性の女性は、特に生理中は冷えを避けることが大事。お腹にカイロを貼りつけて直接温めてあげると痛みが軽減されることもあるようですよ。

■下半身を冷やさない

・「職場ではUSB接続の温座布団や温ひざ掛けなどで腰まわりを温めるようにしている」(31歳/小売店/事務系専門職)

・「ヒーターで足元を温めて冷やさないようにする。タイツを着用する」(31歳/不動産/専門職)

・「夏でも靴下を履いたり冷やさない」(29歳/その他/販売職・サービス系)

体全体を温めるのが難しいオフィスでも下半身をしっかりガードすれば冷え対策に効果的。職場やレストランなど自分の体調だけで温度調節ができないことも多いので、ひざ掛けは必需品ですよね。

生理中はゆったり過ごす

・「ゆっくりと湯船につかってお腹まわりを温める」(26歳/情報・IT/技術職)

・「生理が来るかなと思う週はあまり予定を入れず、仕事以外は家でゆっくりできるように計画を立てている」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

生理中は気持ち的にも不安定になることが多いもの。普段はシャワーだけで済ませている人も、生理中は家でゆっくりとお風呂に入れるような時間を作るようにすれば、体を温めることもできて、気分的にものんびりできますよね。

生理痛がひどい女性は、生理のたびに憂鬱な気分になることも多いと思いますが、いつもより自分の体を労わってあげるという気持ちで過ごすことが大事かも。冷えそうなら温め、無理をしないように休息を取れば、少しは痛みも和らぐかもしれませんよ。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数130件(22歳〜34歳の働く女性)