オーバー30!渋メンと付き合って分かった「危険な落とし穴」5つ
西島秀俊&向井理の結婚騒動で、たくさんの女子が渋メンへの憧れを持っていたということが明らかになりましたが、もうこの話って賞味期限切れですか?
その後の「明日会社休みます」で年下もいいな・・・と、当時受けた心の傷を福士蒼汰にキュンキュンすることで順調に癒している女子がちらほら出てきている気がします。
しかし、そんな年下下克上の風潮にも負けず、「やっぱり渋メンが良い!」と軸をぶらさない女子に、あえてオーバー30の渋メンの怖さをご紹介したいと思います。
■1.今まで独り身ということは・・・
「顔も良いし、稼ぎも良い。そんな渋メン彼氏をゲットできたときは友達に自慢してしまったくらいなのですが、付き合ってみたら彼の細かくて神経質な性格にイライラさせられっぱなしに。こんな人と一緒に生活なんてできない!と半年で別れました。」(25歳/美容)
彼が結婚せず30を超えているのは、彼が結婚したいと思える女性に会えなかったことが原因なのか、彼と結婚したいと思う女性が現れなかったことが原因なのかで、物事は180度変わります。
その年まで独り身を貫いているその渋いメンズは、蓋を開けたらただの見栄っ張り神経質の残念男で、誰からも需要がなかったなんてこともありえます。
■2.ミステリアスな空気は危険の証
「何を考えているのかわからない、ちょっと正体不明な雰囲気に惹かれて付き合ってみたものの、そのミステリアスな雰囲気の理由は、妻子持ちだということがバレないようにプライベートを秘密にしていたからだった。」(24歳/アパレル)
渋メンから漂うミステリアスで危険な香りに魅せられているうちは幸せですが、その香りの発端がその彼のファミリーだなんてオーバー30ならでは。
彼の浮気を発見!かと思いきや、自分が知らず知らずのうちに不倫相手にされていたなんてことも無きにしも非ずです。
■3.虚しい気持ちになる
「どうしても好きだったから不倫でもいいやって思って奥さんがいる人と付き合ってみたんだけど、やっぱり時間の無駄でした。どう頑張っても二番目だってことは変わらないので虚しい気持ちになります。」(28歳/歯科助手)
不倫でもいい・・・好きだから!と突っ走っては見たものの、現実はそこまで甘くなかったという意見もありました。
どんなに素敵な相手でも、その彼の一番大切な人には一生なれないという現実はなかなかしんどいものなのでしょうね。
■4.結婚する気なんて皆無
「独身男子で集まると、『独身って気楽でいいよね』って話と、『彼女からの結婚したいアピールをいかにかわすか』についての話はデフォって聞いたことがある。独身貴族と付きあうってことは、自分も一生独身でおわりってことじゃない?」(30歳/事務)
オーバー30までひとりでいると、独り身の気楽さに味をしめてしまって、一生独身貴族でいようと考える人もいます。
付きあうところまではいけても、心の中でゴールにしている『結婚』にたどり着けないこともありそうです。
■5.おっさん加減にガックリ
「付き合ってみるといろんなところで年齢差とか年を感じた。たまにただのエロいおっさんに見えて嫌になる時もあった。」(27歳/IT)
カラオケで「なにその歌知らない〜ジェネレーションギャップ〜!」だなんて笑えるレベルの年齢差ならいいですが、もっと地味で深刻な年齢差を感じる瞬間もあるそうです。
なかでも体力の差やふとした瞬間のおじさん臭い仕草、そして加齢臭などが地味にキツイのだとか。
■おわりに
渋メンの渋良いところばかりを見て「やっぱ安定のかっこよさだな」と目をトロンとさせている場合ではないということが伝わったでしょうか?
もちろん中には裏表なく素敵な渋良いおじ様もいるにはいます。
ですがオーバー30の危なっかしさは覚えておいて損はありませんから、知らず知らずのうちに落とし穴にはまらないように気をつけてくださいね!
(松宮詩織/ハウコレ)