女性に聞いた! 結婚相手といちばん一致してほしい「喜怒哀楽」の「ツボ」はどれ?
結婚する相手とは、何かと価値観が一緒だとウレシイですよね? そこで働く女性たちに、一緒だったらいいと思う感情の「ツボ」はどれか、喜怒哀楽の感情の中から選んでもらいました。女性たちの本音に迫ってみたいと思います!
Q.結婚する相手と自分の「喜・怒・哀・楽」のツボ、どれが一緒だといちばんうれしいですか?
1位「楽」43.2%
2位「喜」41.5%
3位「怒」9.3%
4位「哀」6.0%
圧倒的に、楽しい、喜び、といった明るくポジティブな感情を答えた人が多い結果になりました。それぞれの理由も聞いてみましょう。
■1位「楽」
・「一緒に楽しい!と思える時間が多いほうがうまくいくと思うから」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「同じことを楽しいと思えたらいいと思う」(26歳/その他/その他)
・「一緒に楽しめる何かがあると、いつまでも仲良くいられそうな気がします」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
楽しいと思うことが一緒なのは、やはりとてもうれしいこと、と感じる女性たちがたくさんいるようです。2人共が楽しければ、一緒にいることそのものも、楽しんで生きていけるのかもしれません。
■2位「喜」
・「喜びを分かち合いたい」(25歳/電機/事務系専門職)
・「うれしいことは一緒に喜び合えたらうれしさ倍増だし、素敵なことだと思うから」(31歳/不動産/専門職)
・「一緒にうれしいことを喜べるから、幸せになれそう」(23歳/運輸・倉庫/営業職)
相手が喜ぶことを一緒に分かち合いたい、と答える女性も多くみられました。2人で喜べ合えれば、うれしさも倍になるような気がしますよね。
■3位「怒」
・「好きなものが一緒より、嫌いなものが一緒のほうがいいと聞いたことがある」(27歳/建設・土木/販売職・サービス系)
・「同じ部分で怒があれば共感して口論になりにくいから」(22歳/医療・福祉/専門職)
・「相手の怒る理由がわからないと距離ができそうだから」(24歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
逆に、嫌だと怒る部分をお互いに理解できたほうがいい、と答える女性もいました。少なくても相手が怒っている理由が理解できたほうがいいのかもしれません。
■4位「哀」
・「哀しいときはお互いに支えあえたらいいと思うから」(29歳/商社・卸/事務系専門職)
・「相手の哀しみを共有してあげて少しでも分かち合いたい」(22歳/学校・教育関連/専門職)
・「ネガティブな感情が同じ人のほうが一緒に色んなことを乗り越えられる気がする」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)
人生楽しいことばかりではなく、ときには哀しいことも起こるもの。そんなときに気持ちをわかって、お互いに支えあいたい、と考える人も。素敵なパートナーになれそうですね。
女性たちは、ネガティブな感情よりも、楽しい、うれしいといったポジティブな感情を重視しているのがよくわかります。いつも明るく楽しく暮らしていきたい、そんな気持ちが表れているのかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数183件(22歳〜34歳の働く女性)