リフレッシュオープンした伊勢丹新宿店4階で「フィービー ファイロ」の取り扱いがスタート

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 11月1日にリフレッシュオープンした伊勢丹新宿店4階婦人服/ラグジュアリーフロアで、「セリーヌ(CÉLINE)」の元クリエイティブディレクターでデザイナーのフィービー・ファイロ(Phoebe Philo)によるブランド「フィービー ファイロ(PHOEBE PHILO)」の取り扱いが開始した。

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 伊勢丹新宿店は、10月26日に展開をスタートしたドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)に続く国内2店舗目のフィービー・ファイロの取り扱い店となり、国内百貨店では初。同店の顧客たちの好みに合わせた、ウェアからバッグ、シューズまで幅広いカテゴリーのアイテムを約60アイテムラインナップしている。価格帯は、アウターが50万〜60万円台、ジャケットが40万〜50万円台、セーターが20万〜30万円台、ボトムスが20万〜30万円台、トップスが10万〜20万円台、ハンドバッグが30万〜100万円台。

 ローンチに際し、4階の売り場ではフィービー・ファイロにフォーカスしたコーナーを展開。内装のデザインは本国との協議のもと、本国からの提案を受けたデザインを採用した。ヴィジュアルマーチャンダイジングは、オープンの前日に本国の担当者が来日し細部までこだわって調整を重ねたという。

 取り扱いは、同店のバイヤーがパリに出向き交渉。以前のブランド時代から伊勢丹新宿店と付き合いがあったフィービーは、「同店4階婦人服/ラグジュアリーフロアの顧客が非常にファッションを理解しており、ブランドの世界観にも共感している」と認識していたといい、また、リフレッシュオープンに伴い一新した同フロアの他の取り扱いブランドのラインナップへの納得が得られたことから、取り扱いに至ったという。

【11月1日更新】13:56現在、整理券での入場制限を行っており、13時56分現在で約1時間待ちとなっている。