初対面でドン引きした男性の会話とは…ハリセンボン春菜が恋愛事情を告白

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 テレビ東京の新番組『占いなんて信じない』。11月17日深夜放送のゲストは、人気お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜さんでした。39歳独身の近藤さんが抱える悩みとは?

■話題の占い師・暮れの酉が近藤春菜を鑑定
 この番組には毎回、深い悩みを抱えるゲストが登場。全国から集結した最強占い師軍団が悩みを占いで解決していきます。番組の特徴は、見届け人である加藤浩次さんが鑑定に立ち合い、占い師とゲストの両者に忖度なしに吠えまくること。

 「占いを信じない男」加藤さんだからこその鋭い質問やツッコミに、ときには占い師がたじろぐ場面も。超リアルな占いバラエティ番組です。

 今回は、暮れの酉さんがゲストの近藤春菜さんを占い、続いて、そまり百音さんが鑑定しました。この記事では、暮れの酉さんの鑑定の模様をお届けします。

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◎今回の占い師
暮れの酉(くれのとり)さん
古今東西の占術を極め、大阪で19年間行列を絶やさなかった伝説の占い師

【鳳凰数術(ほうおうすうじゅつ)】
名前の画数と生年月日から鳳凰数を割り出し占う
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■下の名前が23画だと「滅多に人を好きにならない」
 生年月日や出生地だけで、近藤春菜さんの人物像をズバズバ言い当てた暮れの酉さん。ここからは、近藤さんが相談した「恋愛について」占っていきます。

 名前で観ると、近藤さんの下の名前「春菜」の画数は23画。この数字は恋愛に関しては「そう簡単に誰かのものにはならない」といった意味を持つそうです。

 近藤さんが「お高くとまってるってことですか?」と聞き返すと、そうではなく「芯がしっかりしている」とのこと。暮れの酉さんが「滅多に人を好きにならない」と補足したところ、近藤さんは「そうかも。なかなか人を好きにならないですね」と頷きました。

 世の中には、機会があれば「とりあえず恋愛してみよう」という人もいるけれど、近藤さんはそれはない模様。「一晩だけとか、絶対ないでしょ?」と加藤さんが聞くと「ないです」と即答します。

 でも「絶対やだもんな?」との質問には「あまりにもそういうシチュエーションがなさすぎて、その場になったら、私どうなるかわからない」とも。加藤さんはかわいい後輩の言葉に不安を覚えたのか、「やめてくれよ。オレの春菜像が崩れるから!」と叫びました。

■簡単には恋をしない……近藤春菜の結婚運
 占いによると、近藤さんは34歳から44歳までの10年が「自分のダメ出し運」の時期。自分に対して「もっとしっかりしないと家族に対して悪い」「家族を安心させてあげたい」といった優しさが根本にあると言います。

 恋愛の相手として「この人を選ぶと親はどう思うか」などと客観視し、自由に選べないような状況は44歳ぐらいまで続く様子。その後、45歳から5年ぐらいは「いわゆる結婚運」が続いていくみたいです。

 「45歳から50歳まで」と聞いた近藤さんは、できれば「今めちゃくちゃ恋愛したい」と少し不満げ。占いで観た限り、今は「仲間とつるむほうが楽しい」など、友達を優先する傾向が出ていると暮れの酉さんは告げます。

■ハリセンボン春菜の最近の恋愛事情は?
 近藤さんいわく、最近、知り合いから紹介された男性はいて、何度か食事にも行ったそう。相手は近藤さんのことをいいと言っているので、自分も好きになれば付き合えるだろう、という話だったようです。

 でも、初対面で性癖の話をされ、好きになれなくて、連絡を取らなくなったと明かします。加藤さんは「春菜が無菌状態すぎて、ちょっとの下ネタでも拒否反応してるだけじゃないの?」と言い、「どのくらいのレベル?」と質問。

 それは「前の彼女と使おうと思っていたSMの道具を、他の人と使ってるのがバレた」といった内容だったので、加藤さんは「それ、オレでも引くぜ!」と大笑いしました。

 とはいえ、一応、その人と今後どうなるのか? もう一回会ったほうがいいのかも含め、占うことに。スマホを見て相手の生年月日を調べ、暮れの酉さんに伝えて、緊急鑑定をしてもらいました。

■彼ともう一度会ったほうがいい? 未来は…
 近藤さんが紹介された男性は、誕生日で観ると「1カ所にじっとしていられない旅人タイプ」。近藤さんからすると「私の大事なテリトリーを全然大事にしてくれない」と感じるのではないか、と暮れの酉さんは占います。

 そして、2人の相性は「合わない」。近藤さんが自分の直感を信じたのは正解だったようです。ここで暮れの酉さんは、タロットを用いて過去・現在・未来を鑑定しました。

 過去の位置に出たのは「吊るし人」のカード。なんと、暮れの酉さんのタロットカードでは、SMプレイをしている人物の絵柄だったため、近藤さんは「当たってるじゃない! こんなわかりやすいカードがあります?」とびっくり。

 このカードから、相手の男性は「過去の人」であって未来ではないことがわかりました。

 現在の位置に出たのは「女司祭」。神さまに身を捧げた「巫女」を表すカードです。ここから読み取れるのは、近藤さんが「仕事という神さま」に仕えていて、「異性と交わらない、交われない」状況であること。

 気になる未来は「正義」のカードで、仕事と恋愛の「バランスを取れる」という意味だと暮れの酉さん。どうやら、今後は恋愛ができそうだとわかったので、近藤さんは「できるじゃん!」と顔をほころばせます。

■恋愛運UPの秘訣はオンとオフの切り替え
 近藤さんが、ちゃんと恋愛をするためのヒントは、オンのときとオンのときとでバランス取るのが大事、ということ。暮れの酉さんは、プライベートや男性と会うときなども、“芸人・近藤春菜”全開なのでは? と暮れの酉さんは問いました。

 「サービス精神の星」も多く、「ハリセンボンの春菜モード」になりがちなので、オフの近藤さんはどんな人なのか? というのを、自分の中で思い出す作業をしてほしいと伝えます。

 加藤さんは「オフの春菜はスゴい女性(らしい)」とコメント。芸人としては「○○じゃねぇよ!」と言っているけれど、深層心理は女性的な人だと感じているようです。

 暮れの酉さんの占いでは、近藤さんが生まれた時間の深いところにあるのは「母性の星」とのこと。弱い人を見ると放っておけないなど、「情がめちゃめちゃ深そう」と言うと、加藤さんも「母性が強いと思うわ」と同意しました。

 実際のところ、近藤さんは母性が強いのか、動物園のロケでカピバラの赤ちゃんが3匹寄ってきて、指をおっぱいの代わりに吸い始め、飼育員に驚かれたことがあるとか。このエピソードに加藤さんは「母性の塊」と反応します。

■暮れの酉の「鳳凰数術」であなたの性格を占う
公式サイト:暮れの酉の「鳳凰数術」