モテ女性が「出会ってすぐ」男性に聞いている意外な質問
ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。
難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。
好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。
さあ、恋の魔法をかけてみない?
■恋を叶える魔法のフレーズ
ラブスペルNo.67
「茶道とかやってました?」
◇この言葉の効果
このラブスペルのポイントは「相手がどのように見えるか言葉にすること」と「そのイメージが好印象を与えられるものであるか」の二つです。
基本的に、私たちは「どう他人に見えているのか?」という話題が大好物なのですね。いつも他人にどう思われているのかを気にしているから。それは彼も例外ではありません。
つまり自分を印象づけるベストな方法は、彼の印象について語ってあげることなのです。そのイメージが、言われたことのないものであるほど強い興味を抱かせられます。ぜひ、面白い視点をシェアできるようになりましょう。
そのためには他人を前に「どう見えるかな?」と考える癖をつけることです。コミュニケーションは“何を言葉にするか”の前に“相手を観察すること”の方が大切なのですね。
好きな人を前に、つい、あれこれ考えてしまうのはわかります。しかし、ぐっと顔をあげて、とにかく彼を観察しましょう。
あとは勇気をだして唱えるのみ。彼の印象を伝えることが、これほど効果的なのかと驚くはずですよ。
■ラブスペルの使い方
出会いの序盤に使えます。
絶好のスタートを切りたい時に唱えましょう。
あくまで茶道は例です。好印象を与えらえるもので、言われたことがなさそうで、彼にマッチしていれば、サッカーや、乗馬や、音楽や、ビリヤードでもOKです。似たラブスペルとして「なんか雰囲気いいですね」と漠然と問いかけるのもオススメです。
彼はイエスかノーを答えるでしょう。そこに「姿勢がいいからかな?」と、貴女なりの理由を唱えましょう。
指がきれいだから、体格がいいから、声がいいから──それが間接的な(あからさまではない)ほめ言葉になるのですね。
■ほめられると好きになってしまう
このラブスペルは「ほめてくれた(好意をくれた)人物のことを好きになる」という心理効果を利用しています。
貴女も、ほめられたら嫌いにはなれないでしょう。これは“好意の返報性”と呼ばれます。
特に関係性が浅い時に効果があらわれやすいとされます。他に参考にできる情報がないから。
出会いの序盤は、会話を盛りあげつつ、ほめるのが得策なのです。ぜひラブスペルを唱えて、魔法のように愛されましょう。
(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)