憧れる! 理想のスタイル第2位は「田中みな実」、第1位に選ばれたのは?

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脂肪吸引・注入などのボディデザイン施術を専門とする美容外科「Mods Clinic(モッズクリニック)」はこのほど、全国の20代〜40代女性1,010人を対象に、「ボディメイクの実態調査」を実施しました。

■理想のスタイルの女性芸能人は?

はじめに、理想のスタイルの女性芸能人について調査を行いました。「理想のスタイルだと思う女性芸能人を教えてください(上位3つまで)」と質問したところ、「綾瀬はるか(26.8%)」が最も多くの票を集めました。

以降、「田中みな実(20.3%)」「北川景子(15.5%)」「菜々緒(14.3%)」「米倉涼子(12.7%)」「新垣結衣(12.6%)」「ローラ(11.8%)」「長澤まさみ(11.4%)」「深田恭子(11.1%)」「石原さとみ(10.2%)」と続きました。

映画やドラマ、CMなどに多数出演し、現在も大活躍している綾瀬はるかさんが堂々の第1位となりました。

◇その人のスタイルに憧れる理由とは?

・【綾瀬はるか・長澤まさみ・池田エライザ】細身なのに胸があり全体のバランスが良い(20代/大阪府)
・【綾瀬はるか・菜々緒・中村アン】ナチュラルなのに美ボディで憧れる(20代/千葉県)
・【綾瀬はるか・深田恭子】健康そうなメリハリのあるスタイルだから(30代/奈良県)
・【綾瀬はるか・北川景子・米倉涼子】健康的で自然体なスタイルの良さが良い(30代/東京都)
・【綾瀬はるか・田中みな実】筋肉もついていて綺麗だと思うから(40代/兵庫県)
・【綾瀬はるか・中村アン・筧美和子】痩せすぎずバストの形もキレイ(40代/愛知県)

■理想のスタイルを目指す上で、どのパーツを重視している?

では具体的に回答者は、理想のスタイルを目指す上で身体のどのパーツを重視しているのでしょうか。

「理想のスタイルを目指す上で、身体のどのパーツを特に重視しますか?」と質問したところ、「身体全体(メリハリをつけたい)(28.8%)」が最多に。以降、「ウエスト(くびれを作りたい・細くしたい)(23.1%)」「脚(細くしたい)(20.8%)」「バスト(大きくしたい)(10.5%)」「二の腕(細くしたい・たるみをなくしたい)(5.7%)」と続きました。

先ほどのランキングの傾向を見る限り、健康的でメリハリのあるスタイルを目指すべく、全身のバランスやメリハリを重視する人が多いようです。

■理想と現実の差は大きい?

続いて、自身が理想とするスタイルに対して、現状のスタイルが追いついているかどうかを調査してみました。

その結果、「ほぼ追いついている(1.6%)」「ある程度追いついている(9.4%)」と、現状に満足している人はごく少数であることがわかりました。一方で、「あまり追いついていない(34.5%)」「まったく追いついていない(54.5%)」という回答は約9割にものぼりました。

◇理想のボディスタイルに追いついていない理由とは?

・出産後から太り始め、育児と理由をつけてしまいなにもできていないため(20代/青森県)
・筋肉質ながっちり体型と長続きしないダイエットで理想から遠いから(20代/香川県)
・何を試しても脚が太い。昔からのコンプレックス(30代/大阪府)
・痩せたい部分が痩せない、引き締まらない(30代/兵庫県)
・40代半ばになり、代謝が落ちたのを痛感してます。何をしても、なかなか成果がでない(40代/宮崎県)
・ダイエットをするとラインはキレイになるが、バストが減り全体的に張りがなくなる(40代/福岡県)

■これが現実……ダイエットによるボディメイクの難しさ

ボディメイクと聞くとダイエットが連想されますが、ダイエットとボディメイクは目的やゴールが異なります。

「ダイエットするだけでは理想のスタイルを実現する(ボディメイクする)ことはできないと思いますか?」と質問したところ、「とてもそう思う(27.3%)」「ややそう思う(42.6%)」が約7割を占める結果に。反対に、「あまりそう思わない(21.2%)」「まったくそう思わない(8.9%)」という回答は3割程度にとどまりました。

約7割の人が、「ダイエットだけで理想のスタイルは実現できない」と考えているようです。

◇ダイエットだけでボディメイクできない理由とは?

・ただダイエットするだけじゃ落としたくない肉が落ちたり、逆に落ちてほしいところの肉が落ちないから(20代/千葉県)
・痩せるだけでなく筋肉とのバランスも大事だから(20代/東京都)
・美容クリニックやエステなどメンテナンスも必要だと思う(30代/茨城県)
・胸は頑張っても大きくならないと思う(30代/京都府)
・ダイエットだと体重を落とす事に気が行きがち(40代/愛知県)
・痩せただけではまたリバウンドすると思う。運動してほどよく筋肉もつけて太らない身体を作る事が大切(40代/静岡県)

■皆どんなボディメイクをしている?

先ほどの質問では、「ダイエットだけで理想のスタイルは実現できない」と考える人の多さが目立ちました。では、どのような方法でボディメイクをしている人が多いのでしょうか。

「理想のスタイルを実現するために、どのようなことに取り組んでいますか?(複数回答可)」と質問したところ、最も多かった回答は、「特に取り組んでいることはない(32.0%)」でした。以降、「ストレッチ(動的ストレッチ・静的ストレッチ)(30.0%)」「有酸素運動(ジョギング、水泳など)(20.6%)」「規則正しい生活習慣(19.9%)」「無酸素運動(筋トレなど)(18.4%)」「マッサージ(13.4%)」と続きました。

調査の結果、実に3割以上が、特に何も取り組んでいないことがわかりました。

憧れのスタイルを目指そうという気持ちはあっても、日々忙しく過ごす中で何かを継続して取り組むことが難しいという背景があるのかもしれません。

■美容医療はボディメイクの効率を上げる!

ボディメイクの手段として知られる、美容医療。特に脂肪吸引でボディラインを整えた後、その脂肪でバストを大きくする方法(脂肪豊胸)は、画期的なボディメイク術と言えるでしょう。

次に、「脂肪吸引・脂肪注入などの美容医療は効率良くボディメイクするために有効だと思いますか?」と質問したところ、「とてもそう思う(11.7%)」「ややそう思う(37.2%)」「あまりそう思わない(32.7%)」「まったくそう思わない(18.4%)」という結果に。

半数近くの人が、脂肪吸引や脂肪注入などの美容医療は効率良くボディメイクするために有効だと考えていることがわかりました。

ボディメイクとして脂肪吸引や脂肪注入を取り入れることは、どのようなメリットをもたらすのでしょうか。

前の質問で「とてもそう思う」「ややそう思う」と回答した人に、「ボディメイクに脂肪吸引・脂肪注入を取り入れることで、どのようなメリットがあると思いますか?(複数回答可)」と質問したところ、最も多かった回答は、「短期間で理想のスタイルに追いつける(67.6%)」でした。

以降、「落としたくない部位(バスト、ヒップなど)をキープできる(41.1%)」「理想以上のスタイルが実現できる(24.9%)」「リバウンドのリスクを低減できる(16.6%)」「想定以上に落ちてしまった部位(バスト、ヒップなど)を戻せる(10.3%)」と続きました。

ボディメイクの時間効率が上がることだけでなく、バストやヒップなどの大きさをキープできる点、ダイエットだけでは難しいメリハリボディになれる点などが高く評価されているようです。

理想の体型に近づく手段は数多くあります。自分の納得する形で、理想の体型を目指せるといいですよね。

■調査概要

「ボディメイクの実態調査」

【調査期間】2022年5月24日〜5月25日
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,010人(20代326人、30代345人、40代339人)
【調査対象】全国の20代〜40代女性
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

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