いい加減やめて……。毎日ペットの写真を送ってくる人の撃退LINE

写真拡大

LINEを使って相手の心をつかみたい、相手と円滑にコミュニケーションを取りたい、と思っても、なんて送ればいいのか悩む女性も多いはず。そんな時に使えるLINEのテクニックを、恋愛コラムニストのTETUYAさんに男性目線で教えてもらいます。

今回は「ペットの写真を毎日送ってくる友人への対応」です。

仲の良い友達との距離感って、意外と難しい。自分が思っている距離感と、相手が思っている距離感にズレがあると、ちょっとしたLINEのやりとりにストレスを感じてしまうことだってある。

今回のような、友達が距離感を間違えて自分が求めていないLINEを送り続けているパターン。例えば友達が飼っているペットの写真を毎日送ってくるとか……。もちろんかわいいペットは見ていて癒やされますが、毎日はちょっと……と思う方もいるかもしれません。

でも、「もう送ってこないで!」とはなかなか言いにくいもの。今回は、そんな時に使えるフレーズと伝え方のポイントを紹介します。

覚えておきたいポイントは、友達との距離感次第で、送る内容の強弱が変わってくること。

まず、距離感がめちゃくちゃ近い、いわば、親友のような存在なら、こんな感じのLINEでいい。

日頃の2人の会話で、いじったり、冗談でバカにしたりできるくらいの距離感なら、具体的に、「送らなくていい」「迷惑だよ」というメッセージを入れてもいいと僕は思います。

ちなみに、あまり絵文字を使わず、テキストだけの方が、本気で言っている感が出ます。絵文字を使うと、冗談で言っていると誤解されることもあるので(笑)。

次に、親友とまではいかないくらいの仲の良い友達の場合はこんな感じで伝えるといいかも。

具体的な「送らなくてもいい」という伝え方は避けて、「飽きた」といった言葉で、暗に「送らないで」ということを伝える感じ。

そして、絵文字や顔文字をたくさん使うことで、LINEのイメージを柔らかくするとキツイ印象になりにくいのでおすすめです。

LINEのやりとりは、顔が見えない分、相手が本気か冗談か分かりづらいという欠点があります。本気で伝えているつもりでも冗談に捉えられてしまったら結局状況は変わらないし、逆に本気度が伝わりすぎて相手を傷つけてしまっても良くない。

なので、相手との関係性によって、絵文字・顔文字を使うか使わないかを判断して伝えてみるといいですよ。

(TETUYA)

※画像はイメージです