2022年をよりハッピーに過ごすには? カリスマ占星術研究家・水晶玉子のメッセージ

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 数々の女性誌を中心に活躍するカリスマ占星術研究家・水晶玉子さんの大ヒット書籍『水晶玉子のオリエンタル占星術 幸運を呼ぶ365日メッセージつき 開運暦2022』が、今年も好評発売中です。そこで水晶さんに、2022年をよりハッピーに過ごすためのメッセージをいただきました。

■表紙は2022年のラッキーカラー「パープル」
 書籍のゲッターズ飯田さんとの対談には、2022年のラッキーカラーにまつわるお話も登場しました。水晶さんオススメのラッキーカラーは「パープル」。『開運暦2022』の表紙もきれいなパープルです! こちらについては……

 “本を持っているだけで幸せになれるように、ということで、表紙には毎年、その年のラッキーカラーを使用しています。今回はパープルの上に虹をかけました。嵐の後には虹がかかるように2020年、21年の大きな変化の後にみんなが上を向いて虹を探せたらいいな……という願いを込めて。去年はキラキラ感を出したくて模様っぽくしたのですが、ベースの色は毎年ラッキーカラーです。

 毎回そうしているので、『開運暦』が出ると「2022年のラッキーカラーはパープルですね?」と言ってくれる方も増えてきました。何年も続けることで、そういうところに気づいてもらえるのはうれしいですね。同時に、毎回変化をつけて、次はどんなふうに変わるのかしら? と楽しんでほしいなとも思っています。”

■2022年は新しい自分に生まれ変わるチャンス
 2022年は「浄化と刷新」の年なのだそう。ということで『開運暦』の宿ごとに運勢を解説するページでは、新しい自分になるために「手放すもの」「獲得するもの」を紹介しています。そう、2022年は新しく生まれ変わるチャンスの年なのです。水晶さんによると……

 “何かひとつのことを続けていくのも大事ですが、変わっていくことも大事! というのが、実は2022年のテーマかな、と考えています。私たちの生活の中にも、日本や世界にも、続けていくべき大事なものはあるけれど、変えていったほうがいいものもあると感じるんですね。2020年、2021年は世の中がガラッと変わりました。でもそれも、みんなが「変わらなくちゃ」と気づくきっかけになったと捉えれば、悪いことばかりだったと思わずに済むでしょう?

 「運がいいか悪いか」を決めるのは、結局はその人自身だと思うことがあります。変化も“いい変化”にするか“まずい変化”にするかは、捉え方次第のところがあるのかなって。生きていればつらいこともありますが、大変なことがあったからこそ次に進めたり、新しく何か始められたりすることもありますよね? なので「変化するのが当たり前」と思って、“いい変化”を起こせるように前向きに行動してほしいんです。そんなとき、前向きに考えるきっかけとして、占いを取り入れてもらえたらいいなと考えています。”

■運勢ランキングが下位だった……どうすればいい?
 『開運暦』には27宿×12星座、全324位の運勢ランキングが掲載されています。その中で筆者の2022年の運勢は298位。かなり下のほうなのですが、アンハッピーな1年になってしまうのでしょうか?

 “運勢ランキングが下のほうだと「今年はダメなの?」って暗い気持ちになるかもしれないけれど、それを踏まえて注意しながら過ごせばいいので安心してください。もし運が悪いと感じることがあっても、それは「次によくなるためのきっかけ」ぐらいに捉えて過ごすといいと思います。落ち込むことが続いたとしても、その時期を過ぎれば、きっと何かが変わって状況がよくなりますよ。

 ランキングが下位の人は「変わらなければいけないタイミング」だと思ってほしいですね。変わり目だからこそ、社会の動きや人の気持ちを敏感に察しつつ、自分を変えていくことが大切なんです。一方、上位の人は新しいことを始めるのに打ってつけのとき。思い切ってどんどん変わることをオススメします。”

水晶玉子のオリエンタル占星術