2022年の厄年は、思いもよらないところからトラブルが発生!?【厄年の人が注意すべきこと】
厄年とは、災難に遭いやすく、人生においての変化や心身の変化の起こりやすい年齢といわれています。神社やお寺で厄除け・厄払いのご祈祷を受ける人も多くいることでしょう。
■2022年に厄年を迎える人が注意すべきこと
2022年の干支は「壬寅(みずのえ・とら)」、そして九星では「五黄土星」の年です。壬寅は、動植物が厳しい冬を乗り越え、春を迎えて大きく成長するさまをあらわします。また、五黄土星は九星の運気が9年間で一巡する始まりの地点であるとともに、とても強いパワーを持っている星です。
この年に厄年を迎える人は、これまで無理をしてきた事柄が表面化しやすくなる運気があります。前々から後回しにしてきた遺恨やトラブルの種がある場合、それがいっきに形になってしまう可能性が高いでしょう。
しかし、突然舞い降りてきたように思える災厄も、よくよく辿ってみれば、どこかで過去とつながっているもの。気になることや心配なことがある人は、できるだけ早めの対処をオススメします。また、「自分にはトラブルはない」「特に思い当たらない」という人も、思いもよらないところから困難な事態が生じる場合があるのです。これまでの流れを振り返り、自分自身を含め周囲を見直してみるといいでしょう。
それでもトラブルが起こってしまった場合は、再発やさらなる火種を生まないよう、絡まった糸を正しく解き、問題を終わらせましょう。何ごとも放置せず、きっちり対処して終わらせることが肝心です。
■【早見表】2022年に厄年を迎える人
<女性 生まれ年・数え年の年齢>
【本厄】
2004年生まれ(19歳)/1990年生まれ(33歳)/1986年生まれ(37歳)/1962年生まれ(61歳)
<男性 生まれ年・数え年の年齢>
【本厄】
1998年生まれ(25歳)/1981年生まれ(42歳)/1962年生まれ(61歳)