ギネス認定されたって本当…!? 大規模リニューアルした「チームラボボーダレス」は、見どころしかないんです
この度、東京・お台場の森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレスが、大規模リニューアルを遂げました。
7月15日(木)より、多数の作品が仲間入りした『運動の森』と『光の彫刻空間』や、自分が描いたイラストがその場でグッズとなって、持ち帰ることができる『お絵かきファクトリー』が新設。
1万平米の複雑で立体的な「地図のないミュージアム」での体験が、ますます拡張したんです。
ギネスに認定されたって、すごすぎませんか…!
今回大幅なリニューアルを果たして、さらに見どころ満載になった「地図のないミュージアム」。
体験要素が増えて、見応えもよりアップしたんです。
そんなチームラボボーダレスは、2019年の丸1年間の来館者数が≪計219万8284名≫を記録。なんと単一アート・グループとして、“世界で最も来館者が多い美術館”というギネス世界記録に認定されたといいます…!
世界の単独アーティスト美術館の中で、最も来館者数が多いと言われている、オランダの「ゴッホ美術館」や、バルセロナの「ピカソ美術館」、スペインの「ダリ美術館」などを上回ったことは、驚嘆しちゃいますね…。
体験しながら全身でアートを感じる『運動の森』
それでは早速、今回リニューアルした作品たちをご紹介いたします!
“身体で世界を捉え、世界を立体的に考える”がコンセプトの、全身を使って体験できる『運動の森』エリアでは、新たに4つの作品が登場しました。
「タイフーンの上のエアリアルクライミング」では、ロープで吊られた棒から落ちないように渡ると、棒の色に影響を受けながら、人の下に渦ができるのだとか。
「インビジブルな世界のバランス飛石」では、飛石を踏むと、美しい音色や色彩が空間に広がっていくといいますよ。
その他の、高低差のある立体的な地形の「鼓動する大地」は、人間の動きによってさらにうごめき、「弾む水の天才ケンケンパ」では、水に浮かんだ記号を踏みながら跳んでいくと、魚や蝶、鳥などの生き物が生まれるそうです。
神秘的な光のアートに身体を没入する『光の彫刻空間』
続いて、神秘的な光のラインの集合体に身体を没入する『光の彫刻空間』では、新たに5つの作品が加わります。
白い光が入り乱れて、交錯し、意識が吸い込まれていきそうな「Nucleus of Life」や、
「Aurora Lights II」では、 空間を包み込む曖昧なカラーが、なんとも幻想的。
「Chromatic Light Wall - Pass Through」の、スモークと光による輪郭のない曖昧な空間が、とても異世界的ですね。
空間の中心に浮かぶ光の魂に、おもわず恍惚とし、精神を委ねてしまいそうです。
一筆で世界をつなぐ『Borderless World』
さらに、『Borderless World』にも新たな作品が加わって、より空間も拡張されました!
こちらの作品では、空間に描かれる“書”がディスプレイの境界線を超えて、『Borderless World』全体を連続した一筆で描いているといいます。
“書”は全て同一方向に回転しているけれど、意識によっては書が左回りにも右回りにも見えるといった、不思議な体験ができるかも。
「花と共に生きる動物たち II」は、季節ごとの花々がゆっくりと移ろぎ、生死を繰り返して、動物を形成するアートです。
こちらの作品は、プログラミングされたコンピューターによって、リアルタイムで常に描かれ続けているのだとか。決して同じ絵が複製されることはなく、その瞬間の絵をもう二度と見ることができない、儚くて美しい作品なんですよ。
自分の絵がグッズ化する…!?『お絵かきファクトリー』
また、この度新設された『お絵かきファクトリー』では、自分が描いたイラストを作品空間で泳がせたり、Tシャツや缶バッジなどに落とし込んでグッズにできたりするんです。
グッズの種類や数量、デザインを選ぶだけで、唯一無二のオリジナルグッズがその場で出来上がるのだとか…!
見どころてんこ盛りな、「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」。
気になる人は、感染症対策をしっかりして、ぜひ足を運んでみてくださいね。
【チームラボボーダーレス 詳細】
日付:2021年7月15日(木)〜
場所:東京都江東区青海1-3-8(お台場パレットタウン)
料金:大人 税込3200円(高校生以上)
チームラボ 公式サイト:https://www.teamlab.art/jp/
チームラボ 公式Instagram:@teamlab
チームラボ ボーダレス ダイジェスト映像:https://bit.ly/2UPGI6p
7月15日(木)より、多数の作品が仲間入りした『運動の森』と『光の彫刻空間』や、自分が描いたイラストがその場でグッズとなって、持ち帰ることができる『お絵かきファクトリー』が新設。
1万平米の複雑で立体的な「地図のないミュージアム」での体験が、ますます拡張したんです。
ギネスに認定されたって、すごすぎませんか…!
今回大幅なリニューアルを果たして、さらに見どころ満載になった「地図のないミュージアム」。
体験要素が増えて、見応えもよりアップしたんです。
そんなチームラボボーダレスは、2019年の丸1年間の来館者数が≪計219万8284名≫を記録。なんと単一アート・グループとして、“世界で最も来館者が多い美術館”というギネス世界記録に認定されたといいます…!
世界の単独アーティスト美術館の中で、最も来館者数が多いと言われている、オランダの「ゴッホ美術館」や、バルセロナの「ピカソ美術館」、スペインの「ダリ美術館」などを上回ったことは、驚嘆しちゃいますね…。
体験しながら全身でアートを感じる『運動の森』
それでは早速、今回リニューアルした作品たちをご紹介いたします!
“身体で世界を捉え、世界を立体的に考える”がコンセプトの、全身を使って体験できる『運動の森』エリアでは、新たに4つの作品が登場しました。
タイフーンの上のエアリアルクライミング / Aerial Climbing over the Typhoon
teamLab, 2021, Interactive Digital Installation, Sound: teamLab
teamLab, 2021, Interactive Digital Installation, Sound: teamLab
「タイフーンの上のエアリアルクライミング」では、ロープで吊られた棒から落ちないように渡ると、棒の色に影響を受けながら、人の下に渦ができるのだとか。
インビジブルな世界のバランス飛石 / Balance Stepping Stones through the Invisible World
teamLab, 2020-, Interactive Digital Installation, Sound: teamLab
teamLab, 2020-, Interactive Digital Installation, Sound: teamLab
「インビジブルな世界のバランス飛石」では、飛石を踏むと、美しい音色や色彩が空間に広がっていくといいますよ。
鼓動する大地 / Beating Earth
teamLab, 2020, Interactive Digital Installation
teamLab, 2020, Interactive Digital Installation
その他の、高低差のある立体的な地形の「鼓動する大地」は、人間の動きによってさらにうごめき、「弾む水の天才ケンケンパ」では、水に浮かんだ記号を踏みながら跳んでいくと、魚や蝶、鳥などの生き物が生まれるそうです。
神秘的な光のアートに身体を没入する『光の彫刻空間』
続いて、神秘的な光のラインの集合体に身体を没入する『光の彫刻空間』では、新たに5つの作品が加わります。
Nucleus of Life
teamLab, 2021, Light Sculpture - Line, Sound: Hideaki Takahashi
teamLab, 2021, Light Sculpture - Line, Sound: Hideaki Takahashi
白い光が入り乱れて、交錯し、意識が吸い込まれていきそうな「Nucleus of Life」や、
Aurora Lights II
teamLab, 2018/2021, Light Sculpture - Fog, Sound: Hideaki Takahashi
teamLab, 2018/2021, Light Sculpture - Fog, Sound: Hideaki Takahashi
「Aurora Lights II」では、 空間を包み込む曖昧なカラーが、なんとも幻想的。
Chromatic Light Wall - Pass Through
teamLab, 2021, Light Sculpture - Fog, Sound: Hideaki Takahashi
teamLab, 2021, Light Sculpture - Fog, Sound: Hideaki Takahashi
「Chromatic Light Wall - Pass Through」の、スモークと光による輪郭のない曖昧な空間が、とても異世界的ですね。
空間の中心に浮かぶ光の魂に、おもわず恍惚とし、精神を委ねてしまいそうです。
一筆で世界をつなぐ『Borderless World』
さらに、『Borderless World』にも新たな作品が加わって、より空間も拡張されました!
反転無分別、境界を越えて描かれる - One Stroke, Cold Light / Reversible Rotation, Flying Beyond Borders - One Stroke, Cold Light
teamLab, 2019, Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi
teamLab, 2019, Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi
こちらの作品では、空間に描かれる“書”がディスプレイの境界線を超えて、『Borderless World』全体を連続した一筆で描いているといいます。
“書”は全て同一方向に回転しているけれど、意識によっては書が左回りにも右回りにも見えるといった、不思議な体験ができるかも。
花と共に生きる動物たち II / Animals of Flowers, Symbiotic Lives II
teamLab, 2019, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi
teamLab, 2019, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi
「花と共に生きる動物たち II」は、季節ごとの花々がゆっくりと移ろぎ、生死を繰り返して、動物を形成するアートです。
こちらの作品は、プログラミングされたコンピューターによって、リアルタイムで常に描かれ続けているのだとか。決して同じ絵が複製されることはなく、その瞬間の絵をもう二度と見ることができない、儚くて美しい作品なんですよ。
自分の絵がグッズ化する…!?『お絵かきファクトリー』
世界とつながったお絵かき水族館 / Sketch Aquarium: Connected World
teamLab, 2013-, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi
teamLab, 2013-, Interactive Digital Installation, Sound: Hideaki Takahashi
また、この度新設された『お絵かきファクトリー』では、自分が描いたイラストを作品空間で泳がせたり、Tシャツや缶バッジなどに落とし込んでグッズにできたりするんです。
グッズの種類や数量、デザインを選ぶだけで、唯一無二のオリジナルグッズがその場で出来上がるのだとか…!
見どころてんこ盛りな、「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」。
気になる人は、感染症対策をしっかりして、ぜひ足を運んでみてくださいね。
【チームラボボーダーレス 詳細】
日付:2021年7月15日(木)〜
場所:東京都江東区青海1-3-8(お台場パレットタウン)
料金:大人 税込3200円(高校生以上)
チームラボ 公式サイト:https://www.teamlab.art/jp/
チームラボ 公式Instagram:@teamlab
チームラボ ボーダレス ダイジェスト映像:https://bit.ly/2UPGI6p