気の使い過ぎは逆効果!「なんでもいいよ」と言うと愛されない理由って?
相手に気を遣ってかすぐに「なんでもいいよ!」と言ってしまうことがありませんか?本当は自分の意見があるものの、相手と違う意見だったら怖いと感じたら言えなくなることもありますよね。
しかし、「なんでもいいよ」とばかり言っていると相手の気持ちが滅入ってしまうため愛されない女性になることもありますよ。
なぜ気を遣ってなんでもいいよと言っているのに愛されなくなってしまうのか見ていきましょう。
■人任せに感じる
「なんでもいいよ…」とつい言ってしまうということは、相手に任せたいという気持ちが少なからずありますよね。これは、相手にとっては「なにもしてくれない人」「何も考えてくれない人」になってしまいます。
全てを人任せにしているように感じるので、下手したら責任感がない人と思われてしまうこともありますよ。人任せにする人にはあまり魅力を感じないですよね。
「なんでもいいよ」を多発していると、相手もイライラしてきて「なんか意見言ってよ…」と思うものなのです。
■どうでもいいよに聞こえる
例えば、デートのときに「どこ行きたい?」「なんでもいいよ!」「何が食べたい?」「なんでもいいよ!」と全部なんでもいいよと答えていたら、相手は「どうでもいい」と言われている気分になることがあります。
せっかくのデートなのに何も自分の意見を言わないのは、何も考えてない、何も感じていないと思われてしまう原因になるでしょう。
自分的には気を遣ってなんでもいいよと言っているつもりでしょうが、相手にとっては残念な言葉にしか聞こえないのです。
■気を遣ってしまう
何かを質問したときに何かしらの答えがほしいのに「なんでもいいよ…」と言われると気を遣ってしまうという男性も少なくありません。
また、なんでもいいよということで女性が気を遣ってくれていることに気付くと、余計に気を遣ってしまい「何も思いつかない…」と悩む男性もいるのです。
毎回何でもいいよと言われると気を遣いすぎて負担になってくることもあるでしょう。
■自分がないようで面白くない
何に対しても「なんでもいいよ」という女性は人に合わせてばかりになってしまいます。そのため、その女性の人柄や魅力というものが見えてこなくなるのです。
その結果「一緒にいてもつまらない」「なんだか無難な人にしか思えない」と男性に感じさせてしまうため、愛される人になることができません。
少しくらいわがままを言ったほうが自分らしさがあって男性は可愛いと思うのでしょう。なんでもいいよには可愛らしさがないのです。
■「なんでもいいよ」の多量使いはやめよう
時には相手に合わせてなんでもいいよと使うこともあるでしょう。場合によってはそれでいいこともあります。しかし、毎回使うなどのような多量使いはやめて自分の意見を伝えてみてくださいね。そのほうが愛されますよ!
(ハウコレ編集部)