パートナーから褒められ続ける、彼女たちがやっていること
最近、いつ彼に褒められましたか? 付き合いが長くなってくると、彼からの信頼は厚くなっても、褒められることって少なくなりがちですよね。
付き合いはじめの頃は、「かわいい」とあんなに褒めてくれたのに……いわゆる男性の“釣った魚に餌をやらない状態”に、悩んでいる女性は意外と多いんです。
今回はお付き合いが長くなっても彼から褒められ続ける方法を、恋愛ライターの筆者がご紹介します。
自分ばかり「褒めて褒めて!」では、男性は手がかかる印象を持ち、尽くすことに日に日に疲れてしまうかも。そんなときには、ちょっとしたことでもいいので、彼のことを褒めてあげましょう。
例えば料理ができるとか、外出時にさりげなくエスコートしてくれるとか。ふたりの間では当たり前になっていることでも、改めて感謝を伝える気持ちで。そうすることで、彼もあなたのことも褒めてあげたいなと自然と思うはずです。ふたりの間で褒めることが習慣になるので、自然と彼からの褒め言葉が増えると思いますよ。
2:他の人に褒められて嬉しかったことを伝える女性の褒められたい気持ちって、内容は様々ですよね。例えば、見た目のかわいさやキレイさ。内面だったら、しっかりしているとか、仕事がんばってる、とか。そんなあなたが褒めてほしいことについて、他の人に褒められて嬉しかったことを、その理由と共に彼と共有してみましょう。
例えば「会社の先輩がこういうところを褒めてくれて、見ててくれるんだなって嬉しかったんだよね」というかんじですね。
そうすることで、「この子はこんな風に褒めてもらえると嬉しいんだな」と彼も理解し、今後褒めてくれるときに参考にしてくれるはずです。
3:ストレートに「たまには褒めて」と甘えてみる普段彼からしっかりとした印象に見られるあなたなら、たまには褒め言葉を求めてみてはいかがでしょうか。あなたのことを想う彼ならば、きっと応えてくれるでしょう。
例えば「資格試験に合格したから褒めてほしい」でもいいですし、「最近疲れ気味だから、ちょっと褒めて〜」と彼に元気を分けてもらう感じで、甘えてみてもいいでしょう。
彼は「しょうがないな〜」といいつつも、珍しいことなので素直にがんばってくれるはずです。ただし、普段から甘えることが多いならば、面倒くさがられてしまう可能性もあるので、ほどほどにしましょうね。
付き合いが長くなってくると、褒め言葉はついつい省略してしまいがち。だけど少しずつでもあなたから発信できると、お互いに幸せな気持ちをもっと感じられるようになりますよ。
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※ Jacob Lund / shutterstock
【筆者略歴】
柚木深 つばさ
フリーライター。多数の女性向けweb媒体を中心に記事を連載。読者目線を心掛けながら、男女にまつわる素朴な疑問を解決できるような記事づくりをモットーにしている。