美肌と汚肌の分かれ道。今すぐ試すべき美容法3つ
あなたのお肌が美肌か汚肌になる分かれ道。それはあなたが運命のカギを握っていることを知っていましたか? 日々のあなたの美容法がお肌を美しく保てるのか、肌トラブルを起こしやすい状態にしてしまうのかの差を生んでいるのです。
そこで今回はコスメコンシェルジュで美肌研究家の筆者が、“汚肌ではなく美肌を保つために今すぐ試すべき美容法3つ”をご紹介します。
体を冷やさない美肌の大敵とされるのは紫外線による光老化と冷え。体が冷えると血流が悪くなり、リンパの流れが悪くなったりターンオーバーの乱れから肌トラブルを引き起こすことも。
まず体を冷やさないようにしましょう。飲み物はなるべく白湯などの温かいものにする、お風呂はシャワーだけで済ませずにしっかり湯船に浸かり体の芯から温めるようにしましょう。お風呂に浸かることは体の冷え改善だけでなく、リラックス効果も期待できるので美肌への近道と言えるでしょう。
肩甲骨を柔らかくする仕事や家事で肩こりに悩んでいる方は多いのではないでしょうか。肩こりは肩甲骨が固いと血流が悪くなることが原因のひとつとされており、くすみなどの肌トラブルや痩せにくい体になってしまうとも言われています。
肩甲骨を柔らかくする方法として、肩をぐるぐる回したり肩甲骨周りの筋肉を和らげるストレッチを行ってみてください。それだけでも血行がよくなり体がポカポカしてきて冷えの解消や、リンパの流れが良くなることで肌トラブルの改善にも繋がります。
筆者も肩甲骨周りを柔らかくするストレッチをしてから、肩こりも軽減され、さらにお肌の調子が良くなりました。
たんぱく質を欠かさない私たちの肌、髪、爪などはたんぱく質が原料です。さらにたんぱく質は肌にハリやツヤを出すコラーゲンの生成には欠かせないもの。
体の基礎となる栄養素のたんぱく質が不足しているとホルモンにも影響し、ターンオーバーの乱れの原因となり肌トラブルを引き起こすことにも繋がります。最近ちょっと食事が偏っていたと感じたとき、筆者はゆで卵を食べたりして意識的にたんぱく質を摂取しています。
美肌になりたいなら、たんぱく質は必要不可欠です! その上でビタミンなどその他の栄養素もバランスよく摂るようにしましょう。
いかがでしたか? 美肌への近道は、毎日の些細な積み重ねが大切です。筆者がオススメする、汚肌より美肌になるための美容法3つを毎日の生活に少しでも取り入れてみてくださいね。
【画像】
※ Roman Samborskyi / shutterstock
【筆者略歴】
杉本由美
手軽、ナチュラル、透明感ある美肌作りの提案を得意とする美肌研究家。MISS GRAND JAPANの公式講師も務める。アンチエイジングやシーンに合わせた美肌メイクで大人可愛い魅力を最大限引き出し、自身も無理なく続けられる美肌Lifeを送る。