幸せでいるために…パートナーと交わしたい「5つの約束」

写真拡大

高揚した恋愛感情が持続するのは3〜4年と言われますが、その後もパートナーとラブラブでいられる自信がありますか? 10年経ってもラブラブでいるためには、何が大事なのでしょうか。

夫と現在も仲よく暮らしている筆者のおススメは、夫婦で“ある約束”を交わしておくこと。“約束”を心掛けるだけで、自然に夫婦の愛と信頼が深まっていきますから浮気防止にもつながります。

今回はセラピーを通じ、多くの女性を幸せな結婚に導く“女のしあわせ研究家”の筆者が、夫婦で交わしておきたい“ラブラブを継続させるための5つの約束”をご紹介します。

■1:お互いを一番大切にする

これをあえて夫婦で約束しておくのは、とても大切なこと。お互いを一番大切にするからこそ、揺るぎのない夫婦関係を築けます。

つい会社の人間関係や実家といった第三者を優先しがちですが、そうすると夫婦の信頼が崩れてしまうことも。夫婦になったら、お互いが一番であることを基本に物事を考えたいですね。

■2:スキンシップをかかさない

セックスだけでなくキスやハグ、手を繋ぐなど様々なスキンシップがありますが、毎日何かしらの方法で触れあうという約束なら継続できるのではないでしょうか。とにかくスキンシップがあれば、日々夫婦で愛を感じ合うことができます。

出張の多いパートナーならば、スキンシップの代わりに“愛の言葉”を習慣にするのはどうでしょう。「今日もお疲れさま、愛してる」なんて、メールで送り合うのもいいですね。

■3:“ほう・れん・そう”を心がける

「報告・連絡・相談?仕事じゃあるまいし……」と思う人もいるかもしれませんが、実は夫婦だからこそ必要なのです。ほう・れん・そうを心がけていれば、夫婦の会話がなくなることはありません。

「どうせわかってもらえないから」と、夫にあまり相談をしない妻もいます。しかしそれでは“仮面夫婦”になる可能性も。夫婦がうまく相談し合えるようになるまでには“根気”も必要ですが、そこを努力するかしないかで、10年後に違いが出るでしょう。

■4:「ありがとう」の言葉を忘れない

夫婦で常に感謝し合うことは、円満関係の持続にかかせません。お給料日に「今月もありがとう」、ごはんのときは「美味しいね、ありがとう」など、様々な日常のシーンで「ありがとう」を言い合う習慣を作りましょう。

夫婦の愛が冷めていく理由のひとつに、「してあげても、当たり前と思われる」ということがあります。いつも感謝の言葉があれば、防げることですよね。

■5:夫婦喧嘩は、次の日に持ち越さない

そう約束しておけば、「早く仲直りしよう」という気持ちが働きますよね。これを習慣化すると、夫婦喧嘩を“雨降って地固まる”にもっていく能力が身に付きます。

よい関係を長く継続するポイントは、“夫婦の目標”として約束をし、状況が難しいときは臨機応変に考え、“縛られ過ぎない”こと。また夫に約束を守ってもらうには、妻から率先して実行するといいでしょう。

今回ご紹介した内容は、実際に筆者夫婦も実践しています。お陰で夫とは、付き合っていた頃より仲がいいですよ。よかったらアナタも、何かひとつからでもやってみませんか?

【画像】

※ Halfpoint / shutterstock

【筆者略歴】

珠艶

セラピーやライフコンサルを通じ、多くの女性を幸せな恋愛・結婚・適職に導いている「レボルシオン」のカリスマ・セラピスト。自らも16歳年下の夫と溺愛夫婦を実践。著書「女整体師が教える快感のスイッチ」他。